中西が「怪力男」対決を制す/新日本G1
<新日本:G1クライマックス>◇6日目◇13日◇東京・後楽園ホール◇観衆2005人
中西学(43)が「怪力男」対決を制した。同じ筋骨隆々なストロングマンに対し、ミサイルキックなどを見舞って応戦。アルゼンチン式背骨折り、さらにヘラクレスカッターで試合を決めた。力で押し続ける相手に戦い方の幅の広さを見せつけ「敵は直線的な力はあるやろう。せやけどプロレスやから。緩急の差が出たって感じやな」と余裕の笑みを浮かべた。これでAブロック単独首位に立った。
[2010年8月14日9時58分 紙面から]
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