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「リメンバーしまね的写真展」が県立美術館でオープンしました!
◇ 8月11日(水) 県立美術館(松江市)
「あなたが見つけた島根の魅力」をテーマに県が募集した「リメンバーしまね50景」フォトコンテストの応募作品を展示する「リメンバーしまね的写真展」のオープニングイベントが島根県立美術館で開催されました。
この写真展は、島根応援サイト「リメンバ〜しまね」を開設する県が、島根ファンのみなさんから島根の魅力を伝える写真を募集したもので、応募作品50点のほか、同サイトを通じて島根名誉応援団員となっていただいた映像クリエイターのFROGMANさん、俳優の佐野史郎さん、シンガーソングライターの六子さん、映画監督の錦織良成さん、オペラ歌手の錦織健さんの「私の好きな島根」と題した作品も展示されています。
また、写真展の同時企画「高校生(わたしたち)、故郷(ふるさと)を撮ります」では、高校写真部のみなさんの作品も展示され、オープニングイベント後、展示企画した高校生が、知事に展示作品の説明を行いました。
この「リメンバーしまね的写真展」は、8月11日(水)〜8月30日(月)まで島根県立美術館ギャラリー3で開催されます。
2010年8月11日
松江市・東出雲町合併協定調印式に出席しました
◇ 8月8日(日) 松江市内
松江市・東出雲町合併協定調印式が松江市テルサで開かれ、知事が立会人として出席しました。
両市町においては、今年6月に法定合併協議会を設置し、合併後の姿を描いた市町村基本計画をはじめとする38の項目について協議されてきたところです。
当日は、合併協議会の委員をはじめ、国、県、市町議員や自治会関係者など約400名が出席し、合併協定書に両市町長が調印し、両市町議長とともに知事が立会人として署名しました。
主催者である松浦松江市長及び鞁嶋東出雲町長が、「山陰をリードする経済・生活・文化の中核都市」として山陰地方の中心的・先導的役割を果たしたい」と、あいさつされました。
知事は、「このたび策定された市町村基本計画が、今後着実に実行され、この地域の特色を生かしたまちづくりが行われることを期待する。県としては、新しいまちづくりに向け出来るだけの支援を行いたい」と祝辞を述べました。
2010年8月8日
島根県・鳥取県の若手職員からセミナーの成果報告を受けました
◇ 8月6日(金) 松江市内
島根県・鳥取県若手職員交流セミナーが8月5日から6日まで松江市で開催されました。
「都市住民に地方の豊かな暮らしを提供」、「都市の高齢化問題の解決を地方が応援」をテーマに両県若手職員が議論を交わし、6日には両県知事と意見交換を行いました。
若手職員からは、都市部の定年退職世代に地方の暮らしを体験してもらう「林間学校」を開くことや、縁結びをイメージしたデザインのビニール傘を公共施設などに置き、観光客などに自由に使用してもらう「ご縁傘プロジェクト」などが報告されました。
溝口知事は、「都市の課題を地方で解決する方法として、大いに参考になる提案」と話し、平井知事は「傘(さん)IN(いん)プロジェクトとしてこの運動を各方面に広げていけるのでは」と話され、両県の今後のますますの交流の拡大に期待を寄せました。
2010年8月6日
NHK杯全国高校放送コンテストで全国優勝した飯南高校生が知事室を訪問
◇ 8月4日(水)県庁 知事室
第57回NHK杯全国放送コンテストにおいて、全国優勝を果たした島根県立飯南高等学校の生徒と顧問の教諭が成果を知事へ報告するため、県庁を訪問されました。
飯南高等学校放送部の皆さんは、6月14日から15日にかけて行われた島根県大会を経て、全国大会に出場。7月22日から24日の全国大会を勝ち抜き、ラジオドキュメント部門において全国出展総数388作品の中から優勝作品に選ばれ、また、テレビドキュメント部門においても優良作品に選ばれました。
ラジオドキュメント部門の作品「机×テニス(つくえ かける てにす)」を企画・構成を担当した2年生の長島有希(ながしまゆき)さんは、「飯南町はとても良いところ。この優勝を機に、飯南高校の入学者が増え、たくさん放送部に入ってくれるとうれしい」と話し、部長で3年生の部長の岩見桃子(いわみももこ)さんは、「テーマはすぐに決まったが、内容をどう組み立てていくのかがとても難しかった。「飯南町の良さが伝わってきた」との評価もあり、とてもうれしかった」と知事に報告されました。
知事は、「皆さんのすばらしい感性が受賞につながったのだと思います。飯南町は自然豊かなところであり、すばらしい感性が育つのだと思います。これからもがんばってください」とエールを送りました。
2010年8月4日
隠岐空港の利用客に対して隠岐の物産をPRしました
◇ 8月3日(火) 隠岐の島町内
平成18年に新しくオープンした隠岐空港を訪れた知事は、空港内で隠岐の産品を販売されている地元のみなさんから隠岐の豊かな食材や工芸品などの説明を受けました。
また、大阪に向かう搭乗客のみなさんに、地元隠岐の日本酒を試飲していただき、隠岐の物産をPRしました。
2010年8月3日
隠岐の新しい玄関口「新フェリー岸壁及び西郷港新ターミナルビル」が完成しました
◇ 8月2日(月) 隠岐の島町内
隠岐航路の表玄関である西郷港フェリー岸壁と新しいターミナルビルの整備が完了したことを記念し、西郷港で竣工記念式が開かれました。
このたび整備されたフェリー岸壁は、耐震性が強化されるとともに、大型フェリーの接岸にも対応できるものです。また、新ターミナルビルには、バリアフリートイレが設置されたほか、乗船待合室のスペースがこれまでよりも大幅に拡大し、ピーク時には1日2000人にもなる乗客の利便性が大きく向上しました。
竣工記念式で知事は、「航路は、道路と同じ重要な公共インフラです。今後とも、ますます隠岐地域の振興が図られるよう県としても努力してまいります」とあいさつしました。
西郷港に新しい竹島問題啓発広告塔を設置しました
◇ 8月2日(月) 隠岐の島町内
県民のみなさんをはじめ多くの方々に竹島問題に対して日頃から関心を持ってもらうことを目的とする竹島問題啓発広告塔「竹島かえれ島と海」が新しく西郷港のターミナルビル駐車場に設置されました。島根県内には、このような竹島問題啓発広告塔が8カ所設置されています。
広告塔の除幕式に臨んだ知事は、「竹島の領土権を早期に確立しなければならない。そのためには、多くの国民の方々の理解を得るため、県として啓発活動に今後とも取り組みたい」と述べました。
2010年8月2日
島根県消防大会に出席しました
◇ 7月31日(土) 安来市内
島根県消防大会が安来市民会館で開催されました。この大会は、県内の消防関係者の士気の高揚と団結を図り、消防体制を強化充実することを目的に開催され、今回で62回目を迎えます。
大会では、長年にわたり消防活動に功績のあった方々や、日夜献身的に消防活動に従事している団体に対し、知事が表彰状を手渡しました。
知事は、あいさつで「消防に携わっておられる皆さんの活動は、地域住民にとって誠に心強く、安心して暮らすことのできる社会の実現になくてはならないものです。県としても、市町村と連携して、県民の皆さんが安心して暮らせる地域づくりに全力で取り組みます」と述べました。
2010年7月31日
夏の全国高等学校野球選手権大会に出場する開星高校野球部選手が知事室を訪問
◇ 7月30日(金)県庁 知事室
春夏連続で甲子園出場を果たした開星高校(松江市)野球部の3名の選手が、大多和聡宏 校長と共に、県庁を訪問され、知事に対して夏の全国高等学校野球選手権大会に臨む意気込みを語られました。
知事から大会に向けて気をつけたい点についてたずねられたキャプテンの江本昌平 選手は、「チャンスに強いバッティングを心がけたい」と話されました。
知事は、「めざすは当然優勝ですが、まずは、体調管理に気をつけ、初戦を勝利で飾ってください」と述べ、選手みなさんを激励しました。
夏の全国高等学校野球選手権大会は、8月7日から21日までの15日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で実施されます。
在広島根県人会総会に出席しました
◇ 7月30日(金) 広島市内
広島市内のホテルで、在広島根県人会が開催され、県出身者の皆さんと親睦を深めました。
知事は、挨拶の中で「平成24年度中には松江・出雲から広島県の中国縦貫自動車道までが高速道路でつながる予定であり、島根県と広島県がより近くなります。ますます両県の交流と連携が活発になることを期待しています」と述べました。
また、会に先立ち、県外在住県政功労者への感謝状贈呈式が行われ、県政にご尽力いただいた方へ、知事から感謝状を贈呈しました。
2010年7月30日
人権教育・啓発功労者に対して知事感謝状を贈呈しました
◇ 7月29日(木)県庁 知事室
人権教育や人権啓発活動に長年取り組んでいらっしゃる個人、団体の方々へ知事から感謝状が贈呈されました。
感謝状の贈呈後に人権教育・啓発功労者の方々と懇談した知事は、「みなさんのようにいろいろな方々が活動されていますので、お互いに情報交換しながら今後も活動を続けてください。県も、みなさんの声を聞きながら、支援してまいります」と語りました。
2010年7月29日
INAS−FIDサッカー世界選手権に出場する選手が知事を訪問
◇ 7月26日(月)県庁 知事室
第5回INAS−FIDサッカー世界選手権2010南アフリカ大会の日本代表選手に選出された4選手が知事を訪問されました。
INAS−FIDサッカー世界選手権とは、国際知的障害者スポーツ連盟(INAS-FID)が主催する世界大会で、FIFAワールドカップ開催年に同じ開催都市で開催される「もうひとつのワールドカップ」と呼ばれている大会です。南アフリカ共和国で16カ国が参加するこの大会に出場する日本代表選手は20名。そのうち、島根県から4名もの選手が選ばれました。
前回のドイツ大会にも出場した高野孝一(こうのこういち)選手と長島幸佑(ながしまこうすけ)選手は、「一戦一戦を大事にして、優勝目指してがんばりたい」「(前回大会から)4年間一緒にやってきた仲間たちの分もがんばりたい」と決意を述べ、初出場となる堀内拓哉(ほりうちたくや)選手と淺津友伸(あさづとものぶ)選手は、「自分のプレーができるようがんばりたい」、「活躍できるようがんばりたい」と決意を知事に報告されました。
知事は、「プレッシャーもあると思いますが、持てる力を発揮すれば道は開けると思います。がんばってください」とエールを送りました。
大会は、8月21日から9月12日までの日程で行われ、日本代表チームは8月25日に対エジプト、28日に対サウジアラビア、31日には対フランスの試合が予定されています。
2010年7月26日
島根県環境審議会に対し環境基本計画等の策定について諮問しました
◇ 7月23日(金) 松江市内
島根県環境審議会(会長:島根大学 山本廣基学長)の第1回目となる会合が松江市内で開かれ、「第2期島根県環境基本計画」の策定と、「第2期しまね循環型社会推進計画」の策定について知事が同審議会に対し意見を求めました。
同審議会は、環境の保全に関する基本的事項の調査審議等を行うために設置された県の附属機関で、この日は、環境問題の学識経験者や、環境保全活動を実施しているNPO法人の代表者など16名の委員が出席しました。
「第2期島根県環境基本計画」は、県の環境保全に関する施策の総合的・計画的な推進を図るために策定されるもので、今年度中に同審議会による7回程度の審議を経て策定される予定です。
2010年7月23日
俳優 佐野史郎さんの写真展が県立美術館で開催されます
◇ 7月22日(木)県庁 知事室
松江市出身の俳優で、「遣島使」(けんとうし)に就任いただいている佐野史郎さんが、8月11日から県立美術館ギャラリー1で開催される「佐野史郎写真展 あなたがいるから僕がいる」のPRのため知事室を訪問されました。
知事から写真撮影のきっかけを尋ねられた佐野さんは、「若い頃から少しずつ撮っていた。鳥取県境港市出身の写真家 植田正治さんの作品を使ったショートフィルム「つゆひとしずく」を監督したことは大きなきっかけとなった」と話されました。
今回の写真展では、佐野さんが撮影された山陰の写真や、佐野さんの実家に残る古い写真が展示されます。
県立美術館では、この写真展をはじめ「この夏、写真を楽しむ」をテーマに、企画展「手のなかの空 奈良原一高」や山陰の写真家たちによる「写真神話SANIN」、「リメンバーしまね的写真展」など、美術館全体が写真一色になります。
佐野さんは、「美術館全体が写真一色になるのは大変珍しい。この夏は、お子さんをはじめ多くのかたに写真にふれていただき写真の良さを知ってほしい」と話されました。
2010年7月22日
島根スサノオマジックの4選手が知事室を訪問されました
◇ 7月21日(水)県庁 知事室
プロバスケットボールチームの島根スサノオマジックの4選手が知事室を訪問され、bjリーグ開幕に向けた練習の開始を知事に報告していただきました。
訪問されたのは、仲西翔自選手(米子市出身)、横尾達泰選手(愛知県出身)、曳野康久選手(松江市出身)、山本エドワード選手(米子市出身)の4選手で、創設1年目のチームの牽引役として期待される選手達です。
知事は、県が推進する「神々の国しまね 古事記1300年」事業や、チーム名の由来である「スサノオノミコト」の説明をするとともに、開幕戦の10月は全国の神々が島根に集まる神在月であることから、「ちょうどいい時期の開幕戦ですね。県としてもしっかり応援していきます」と述べ、選手の活躍に期待を寄せました。
2010年7月21日
国体出場をめざすバトミントン選手のみなさんを激励しました
◇ 7月17日(土) 松江市内
バドミントン競技の県予選を勝ち抜き、秋の国民体育大会への出場をめざす成年女子・少年男子・少年女子選手による強化練習会が、松江市の矢田体育館で行われ、溝口知事が激励のため訪問しました。
知事は、激励式において「8月20日から鳥取市で開催される中国ブロック大会を突破し、全種別が千葉県で開催される本大会に出場して活躍されることを期待しています」とあいさつし、選手のみなさんを激励しました。
選手を代表して成年女子の吉岡選手が、「中国ブロック大会までの一月を必死で練習し、なにがなんでもブロック大会を突破したい」と決意表明をしました。
バドミントン競技の中国ブロック大会は、8月20日(金)から22日(日)までの期間、鳥取市の鳥取県立鳥取産業体育館で行われます。
2010年7月17日
皇太子殿下ご来県に関し、知事が記者会見しました
◇ 7月14日(水) 松江市内
7月15日(木)に開催される第46回献血運動推進全国大会へのご臨席のため、14日(水)に皇太子殿下が島根県へお越しになり、松江市内の母衣小学校と県の産業技術センターをご視察になりました。皇太子殿下のご来県は、6年ぶり4回目となります。
夕方には、宮内庁の原口 真行啓主務官と知事が記者会見に臨み、原口行啓主務官から、ご視察先での皇太子殿下のご感想が発表されました。
続いて知事が、「車をゆるめて沿道の県民にみなさんに笑顔でお応えになるお姿や、母衣小学校で子どもたちにあたたかくお声をかけられるお姿に感動しました」と感想を述べました。
2010年7月14日