全面的徹底改造計画その壱

たぶれんとしてたぶるもまたたぶれかな?

蓮舫とその祖母「陳杏村」 黒い霧の台湾バナナ 2

2010-06-10 11:32:41 | Weblog
>鳩山政権時代、彼女はこう述べている。
「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです。」


これが彼女の全てだろうと考える次第である。



で、話は彼女の祖母、台湾バナナの対日輸出で政治家と結託し暴利を貪り、不正な畜財をなした彼女の祖母にして政商「陳杏村」に遡る。



















以下、相当に偉く長い補足情報

「蓮舫の祖母 陳杏村が台湾バナナ輸出において日本の政治家にしていた政治工作と不正蓄財」




第052回国会 農林水産委員会 第4号
昭和四十一年十一月一日(火曜日)
   午後零時二十四分開会

   国務大臣
       農 林 大 臣  松野 頼三君
       通商産業大臣   三木 武夫君
   
  本日の会議に付した案件
○農林水産政策に関する調査
 (バナナ等輸入果実その他に関する件)
 (国有林野の払下げ等に関する件)
    ―――――――――――――
○委員長(山崎斉君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
 前回の本委員会の散会に際し混乱が生じましたことにつきましては、委員長としてまことに遺憾に存じます。
○武内五郎君 去る十月二十五日並びに二十六日における農林水産委員会の運営につきまして、共和グループの不正融資並びに新たに台湾バナナ輸入に関して取り上げられた質問の続行中に、山崎委員長がとりました措置は、議会民主主義のルールをじゅうりんした行為であって、われわれは断じて容認することはできないのであります。さきに決算委員会における与党委員の退場といい、また今回の暴挙といい、政府自民党が、国民の前に堂々と説明のできない不正をみずから肯定したものであって、佐藤総理の劈頭の言明も、国民を欺瞞する以外の何ものでもないと考えられるのであります。
 本日は、本委員会を再開するにあたりまして、委員長から遺憾の旨意思表示がありまして、私どもは、これは単に本委員会に限らない、両院を通じて厳粛に反省し、将来かかる事態の惹起を見ないように十分なる配慮をすべきであると考えるのであります。
    ―――――――――――――
○武内五郎君 次に、前回の委員会における、農林大臣に対してわが社会党の渡辺委員からの要請がありました共和製糖グループに関する調査報告について、大臣の日取り等の関係もあって、約束は十一月上旬ということでありましたが、その日取りを明確にしていただきたいと思います。したがって、この日取りによって本委員会を開催する日取りの決定を見なければなりませんので、その点について、その委員会の日程等については委員長において適当なる処置をとられるように希望しておきます。
○国務大臣(松野頼三君) 先般、十一月上旬と申しまして、その後経過報告についての報告書が提出いたされましたが、しかし、その内容を検討いたしますと、まだまだ政府自身が再調査を命ずる点が多々ありましたので、先週の土曜日に再調査を命じまして、その報告を近々中に聴取いたします。したがって、今日の見通しでは、十五日中には中間的でも御報告できるかと思います。これは、もちろん、農林省のみならず、関係の大蔵省とも協議をいたしますが、十五日中には政府として中間的な報告の提出はできるという見通しでございますので、上旬を四、五日延期をしていただきたい。延期される理由は、再調査をさせる点がありましたので、再調査の期間の延期であります。
○武内五郎君 この調査の報告にあたりましては、大臣みずから行なっていただくようにお願いしたいと思います。
○国務大臣(松野頼三君) 私の責任で、私も目を通して、責任の上に出したいと思います。したがって、四、五日の猶予は、大蔵省とも関係がありますので、両省の協議をいたします。一番大きな原因は、再調査を命じております。これもそんな何週間もかかるというものではありません。何日のうちに私はその調査はできると思います。したがって、今日の見通しでは、十五日中というのが私の見通しであります。
○委員長(山崎斉君) ただいまの農林大臣の御答弁の線に沿いまして、報告が提出される時期とも関連いたしまして、本委員会の次回の開会は理事会によって決定したいと考えます。
    ―――――――――――――
○委員長(山崎斉君) それでは、バナナ等輸入果実その他に関する件を議題といたします。
 御質疑のある方は順次御発言を願います。

○黒柳明君 質問いたします。
 通産大臣と農林大臣にお答えを願いたいと思いますが、去る四十年十二月十日、帝国ホテルにおきまして、日本バナナ輸入組合理事長「砂田勝次郎」氏を激励する会、こういう会が催されましたが、そこの場に大臣が出席なされたか否か、御返事を承りたいと思います。

○国務大臣(三木武夫君) そんな会議には出席いたしません。
○国務大臣(松野頼三君) その会があったことも私は知りませんので、もちろん出席もいたしておりません。

○黒柳明君 通商局のほうにお伺いいたします。
 この「砂田勝次郎」さんは、いまも言いましたように、日本バナナ輸入組合の理事長であり、代議士の「砂田重民」さんとは兄弟であると、こういうような関係にあることは通商局のほうじゃ御存じであると思うんですが、いかがでしょう。さらに、お知りのことがあったら、お話しをしていただきたいと思います。

○説明員(原田明君) お答えいたします。
 砂田理事長が故「砂田重政」先生の御令息であられるということは存じております。砂田理事長は、「砂田産業」というバナナ輸入会社の社長であられます。以上のことを存じております。

○黒柳明君 大臣にしばらく聞いていていただきたいと思うんですが、ここにバナナ業者関係の日刊の通信紙がございます。それは、ただいま申しました「砂田勝次郎」氏を激励する会、十二月十日の翌日、十二月十一日に発行された内容でございますが、若干長くなると思うんですが、はしょって読みますから、聞いていていただきたいと思います。

 日本バナナ輸入組合理事長「砂田勝次郎」氏を激励する会は既報の通り、十日正午から午後二時までの間、帝国ホテル「孔雀の間」で開かれた、
参会者は故砂田重政氏に縁りのある政界人が多く、世話人の岸信介元首相、川島自民党副総裁、赤城同政調会長をはじめ中村文相、中村運輸相、清瀬前衆院議長、田中同副議長、南条、神田、青木、増田、石田、松田、江崎前・元大臣のほか、自民党国会議員多数、
バナナ業界からは樋口荏原青果社長、岡崎磯やバナナ社長、「陳杏村」輸出同業公会駐日弁事処主任などの顔も見えた。

席上、岸、田中、赤城、今松、江崎、川島の諸氏ら、業界から樋口荏原青果社長の激励の辞があり、これに対し令兄の砂田重民代議士、勝次郎両氏より謝辞があり、清瀬前衆議院議長の音頭で乾杯した、「砂田勝次郎」氏に寄せられた主な激励の辞は次の通り

 ◇岸元首相=台湾バナナにとって日本は重要な市場であるが、輸入する日本では激しい競争があり、取引が円滑を欠くうらみがあった、そこで、かねて安定した取引でバナナ輸入を増進したいという考え方があったがなかなかまとまらなかった、ところが最近漸やくバナナ輸入組合が出来、勝次郎君が組合長に就任することになった、大きくいえば日華両国のため、バナナ業界は勿論、砂田君自身にとつても慶ばしいことである、御健闘をいのる

 ◇田中衆議院副議長=御長男は政界で、御次男は実業界でそれぞれ大成の道を歩まれているのはまことに慶ばしい、ことに御次男の勝次郎君に対して、今日のような盛大な激励会が催されることを考えれば、同君の経済界における将来は期して待つべきである、自重自愛をいのる

 ◇赤城自民党政調会長=ノリとバナナには政治家はタッチすべきではない、というジンクスがある、しかし韓国からはノリ、台湾からはバナナを買うことは外交上、貿易上止めるわけにはいかない、私も農林大臣としてタッチしたが、別に“黒い霧”にもかからなかった、現在バナナには関税の問題国産果実との競合の問題などであるが、こうした状況の中で少壮実業家の勝次郎氏が組合長になったことは心強く感じている、“黒い霧”にかからぬよう大いに活躍してもらいたい

 ◇川島自民党副総裁=日本の果樹栽培は世界で最も発達しており、外国から輸入した果物は到底太刀打ち出来ない、しかし台湾バナナだけは別だ、ところでバナナの輸入で今度輸入組合が結成され、台湾と対等で取引が行われることになった、どうかこの体制を崩さず、過当競争を避けて安いバナナが大衆の手に入るよう勝次郎君にがんばってもらいたい、国民の期待は大きい

 以上でございますが、この記事の中に出てまいります輸出同業公会の駐日弁事処主任「陳杏村」女史という方は、担当の所管大臣でございます通産大臣、農林大臣とも当然御存じである、このように思うんですが、御存じであるか否か。

あるいは、もう一つ、この記事をいまお聞きになって、この事態をどのようにお感じになりますか。その二点をお伺いしたいと思います。

○国務大臣(三木武夫君) これは、日本では、バナナの愛好者が、愛好といいますかバナナを食べる人たちが相当おるわけですから、これは輸入しなけりゃならぬわけです。これが正常な輸入がされるならば、そういう励ます会というようなものが行なわれて、そうしていろいろ激励されるということは、そのこと自体が私は何も悪いことだとは思わない、これは。だれかが輸入しなけりゃならぬ。私は、そういうバナナとかノリとかいう会合には出ない、それだけのことであります。それは、そういう会はなんにも非難さるべきものだとは私は思わない。それから何とか名前を言われましたけれども、私はそういう人には面識はありません。

○国務大臣(松野頼三君) ただいま言われた方は、女史と言われたから、たぶん女性だろうと思いますが、女性か男性か初めて聞く名前ですから、全然私はわかりません。

○黒柳明君 感想はいかがでしょうか、いまの記事をお聞きになって。

○国務大臣(松野頼三君) ただいまの一、二の方が言われた中には、ごもっともなお話があるように思います。したがって、ただいま読み上げられたこと自身の中において、私がいまこの場で判断して、非常識だとか、おかしいじゃないかとか、そういう感じは私は受けません。いまのお読みになったところだけでは、その会におればまた別ですけれども、私また初めてお読みをいただいて、朗読された範囲では、どうという感じはありません。ああそんなのがあったのかなというのがすなおな私の感じです。

○黒柳明君 確かに、両大臣の御発言のとおりだと思います。私も、日華貿易親善、あるいは外交上、こういう激励会をやること自体決して悪いことはない、このように思います。しかしながら、このことが、だんだん順を追って質問もし、また話もしていきたいと思いますが、今日のバナナの業界をおおう黒い霧の発生の一つの原因にもなっている。

そういう黒い霧をさらに深める一つの場にもなる、こういうことになると、これは両大臣がお話しされたようなことじゃ済まされないのじゃないか。

何も私は激励会をやるだけでここで取り上げる、そういうことは毛頭考えておりません。
これはあとのほうに出てくると思います。

まあ大臣の立場としては、女史とか何とか初めてお聞きになった、これはごもっともだと思うのです、重要なポストにいらっしゃいますから。

 今度は、通商局のほうですが、通商局のほうは、これは責任上決して「陳杏村」女史を知らない、こういうことはないと思いますし、また、この「砂田勝次郎」氏との関係がどういう関係であるか、これも御存じだと思いますから、ひとつ説明をお願いしたいと思います。

○説明員(原田明君) 「陳杏村」氏は、あるバナナ会社、たしか「丸大商事」と申しました会社の社長をしておられる方である、こういうふうに存じております。
砂田勝次郎さんとどういう御関係がおありになるかというほうは、詳しく存じておりません。

○黒柳明君 大臣の時間が短いので、次長のほうもなるべく短く御答弁される、けっこうだと思うのですが、わかっている事実はどんどんしゃべっていただきたい、こう注文をつけておきます。
 説明が不十分ですから、私のほうで説明を補足したいと思います。けれども、もし不正確な点があったら、誤りがあったら、ひとつ訂正もしていただきたいと、こう思います。

 砂田勝次郎氏と「陳杏村」氏との関係は、「陳杏村」氏は、台湾バナナ輸出業者がつくっている連合組織である、ただいま申しました輸出同業公会の理事長もやったことがある。
すなわち、台湾バナナ輸出業界の大物なんです、この人は。

 このことは決して知らないということはないと思いますが、いまの説明には知って言わなかったか知らないで言わなかったかわかりませんが、それが一点。

 二点は、この公会は、かつて日本が台湾バナナ輸入を自由化した当時から、国民政府によって輸出総量の五〇%の割り当てを与えられて、わが国の国内バナナ輸入業者に対して絶大な支配力を持っておる、こういう人が「陳杏村」。

 三つ目、「陳杏村」氏の令息に当たる人で「謝哲義」と「謝哲信(注:蓮舫の実父)」、こういう人がおります。
今度はむすこさんのことですが、それぞれ「砂田」という日本人商社名をつけた多数のバナナ輸入会社を実質的に支配し、まかされております。この「陳杏村」氏のむすこさん二人が。
たとえば、これは例として、「謝哲信」さんが取り締まっている会社は「三興商事」とか、いま言いました砂田産業その他です。
「謝哲義」さんが取締役のポストにある会社としては「福光貿易」その他です。まだまだ数多くあります。それが三番目の関係です。

 四番目、この駐日弁事処は、日本の業者がかつて輸入バナナ一かごに何百円というリベートを持参しなければ台湾バナナを輸入しない、そういうようなことでリベートを取って、外為法違反容疑で警察から取り調べを受けた事件がある、こういうような点もはっきりしております。

 以上の四点、これは私が調べた「陳杏村」氏に関係すること、あるいは「砂田勝次郎」さんに関係すること、その他の事実です。

これは私も自信をもって間違いがないと――謄本やなんかあります。これは客観的情勢から見て調べたことです。
このことは、当然、いま説明が言われてみれば、そんなことはわかっていたと次長さんのほうはおっしゃるかもわかりませんけれども、そのことを説明していただきたかったと思うのです。

 そこで、通産大臣と農林大臣にお伺いしたいと思いますが、先ほども、通産大臣は、激励をする会、問題がないじゃないかと。私も、そのとおりだと、こう申しました。ところが、いま私が「陳杏村」氏についてあげた四点のこと、これは登記の書類によって調べたことなんです。
また、バナナ輸入業界の精通者の意見、あるいは関係者の話も若干入っています。
これは、あくまでも意見ですから、間違いがあるかもしれません。で、冒頭に言ったわけです。
しかし、これはきわめて重大な問題です。通商局としても、もしこういう事実がわからなければ調査もし、また、私の発言に誤りがあったならば訂正もしてもらいたい、こう思うのです。
こういう立場から、通産大臣として、こういうような裏面を持った、背景を持った、つながりを持った関係から、まず一点として、先ほど来の激励会が開かれた。
まだまだあるのであります。まず一点として、そういう会が開かれているのです。

こういうことを見ますと、黒い霧を晴らすためには、激励会をやったっていいじゃないかと、それだけじゃ済まされない。
その背後関係、事実関係をあげただけでも、こういう四点があがっている。

これに対して、もし次長さんのほうでこの事実を知らないとしたら、誤りがあるとしたら、至急大臣のほうでどういう関係があるのか結論を出していただきたい。そして、いま話題になっております綱紀粛正とか、黒い霧を晴らすとか、そういう問題に対して、さきに共和製糖グループ関係で、松野農林大臣が、私が陣頭指揮で黒い霧を晴らす、こういうことをおっしゃったと同じような態度を示していただきたい、こう思う。要望すると同時に、いま言った関係性を至急調査をさしていただきたい。いかがでしょうか。

○国務大臣(三木武夫君) 私は、いまいろいろお話を承って、その会合に出た人、それも私知らないのです。いまあなたが読み上げられて、ああそういう会があったのかということですけれども、それはおそらく出席された人がみな黒い霧に関係があるよう言われると、はなはだ迷惑するに違いない、出た人は。
何も知らないで代議士というのはよく出ますね。わりあいいろんな案内状が来るから、一番出席率がいいのは代議士で、いろいろな会合があったらあまり深く考えないで出るのですね、代議士は。だから、激励するということなら、砂田さんのむすこさんを激励するということで出席した人が非常に多いと思いますから、そういう背景がどうのこうのといって出席したものではないので、その出席した者が黒い霧に関係があるというような印象は、私は出席した人のために弁じておかなければならぬ。
それはそういうものではない。私もこの背景ということはいまお話を聞いて初めてわかったので、砂田勝次郎君と謝とかいう女性との関係とか、いろんなことは初めて承ったので、この点はいまここでいろいろ背景についてどうであるかというようなことはお答えしかねるわけです。こっちは、調べてみなければわかりません。

ただ、私は言えることは、バナナ、バナナといって国会で何回も何回もこの問題が論議されること自体に対して、私どもは、これはもうよくないことだ。こういう問題が、毎回毎回いろんな委員会で取り上げられるということ自体に対して、これは非常に遺憾なことである。
国会の名誉からいっても、政治家がその間に関係しておるとかいろんなことは、そういうことを言われることによって本人たちも不愉快にも思っておるでしょうし、あるいはまた、国民から見ても、政治家の品格のために、そういうものに政治家が関係をしていろんな利権をとっておるというふうな疑いを持たすことは議会の品位のためにもよくない。

この問題については、よく言われるペーパー業者といいますか、権利だけ持っておって、そしてあまり輸入の業務もしないで、ただいくらかもうけておるような人もあるという、こういうふうなこともよく言われて、衆議院の商工委員会でもペーパー業者などのことが問題になったので、この実態はよく私は調査をしてみたい。バナナに対する疑問、これはやはり国民の前に解明したい、こういう決意であります。

そこで、弊害のある点は、たとえば一番問題は、バナナに少しもうけが多過ぎる、そういう点から、みんなバナナ、バナナということで、もしその利益が非常に不当なものであるとするならば――不当とは言えぬとしても、不当ということは取り消しましょう、不当でないにしても、少しもうけ過ぎるような場合には、もう少し消費者に対してもその利益は返すべきで、そういうものであったならば、流通機構というものに対しても、これは審議会でもつくって、輸入組合の中で流通機構というものをもう一ぺん検討してみよう。
あまりむやみにもうけて、そしてバナナを食べる人に対してはせっかくもっと安いバナナが食えるのを高いバナナを食わす、これはよくないわけですから、フェヤーなことではないですから、流通機構というものも一ぺん輸入組合で審議会をつくって、農林大臣もむろんこれを明朗化することに対してはわれわれと同じ考えでありますから、流通機構というものも検討を加える。
 
それからバナナの輸入の実態というものに対して調査をする。
そして、もしそれでやはり非常に利益というものが多過ぎるというものなら、その超過利得と思えるものに対しても何らかのやっぱり適宜の方法を講ずるような方法をやはり検討してみたいと事務当局に向かっても私は指示をしたのです。あまりこれはもうけが多過ぎるところにやっぱり問題があるのではないか。そんなにもうけが多いならば、そのもうけを何かやっぱり何らかの方法で吸収する方法というものは考えらぬか。
これはなかなかむずかしい問題でしょうが、研究してみるようにという指示を先週したのです。
 
私の願いは、バナナ問題が毎回毎回国会の議論になるということを、この機会にやはり国民の疑惑にこたえて、もしそういうものがあるならばこれはメスを入れるべきであるし、また、いろいろないま申したような点で改善を加えられてもっと明朗なバナナの輸入というものの態勢ができるならば、思い切って改革をしたい。バナナから黒い霧を払いたい、これが私の強い決意であることを申し上げておきたいと思います。

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