<宇宙戦艦ヤマト」破産プロデューサーの豪遊−−−再発進はどうなる>(FOCUS10/8号) ・・・原作者の漫画家・松本零士氏は、今年の1月、自分に断りなく、西崎氏が“ヤマト”の新作の告知をインターネットで流していたのを見てビックリしたという。「慌てて彼に注意しました。現在は“ヤマト”の著作権は全て私のもとにあります。彼の贅沢については知りませんが、そもそも、彼はスタッフを大切にしなかった。私自身、“ヤマト”で大儲けしたように見られますが、西崎氏から支払われたのは、20年間で、2000万円程度。商品のロイヤリティ等はいまだに殆ど支払われていません。今回の件で、ヤマトが沈没したかのように報道されましたが、沈没したのは西崎氏の会社。ヤマトは必ず復活させます」 前回の「新・銀河鉄道999」に続いて、またもやヤマトネタである。 昔、知人が油壷のヨットマリナーで結婚式を挙げたとき、暇にあかせて停泊しているクルーザーを見てまわった。その中に1艘「BANDAI」マーク付きのクルーザーがあった。 「あれ、去年までは『ヤマト』って書いてあったんですよ」と案内してくれた人が耳打ちした。 「じゃあアレが…」 「そう、西崎義典のヨット、ヤマト。まぁ不景気でバンダイ社長の山科さんに売りつけたみたいだけど」 その山科氏も今は「元社長」である。諸行無常であるなぁ。 うーん新ヤマト… それはいいですからYAMATO2520のほう再会して欲しいんですけどー。 シド・ミード先生にちゃんとギャラ振り込まれたのかな〜。またポンニチの親父にダマされたとか思ってないかしらん。 「クライシス2050」で気合い入れてデザインしたのに話がメチャメチャヘッポコで落胆したらしいけど、その時は銀座の占いのおばちゃんに「あなたは芸術の才能がある天才」といわれて気を取り直したんだって(笑)。 今度も誰か励ましにいかないとね。 ちなみに占いの話術の一つで、体格を見てひ弱なら「あなたは芸術の才がある」というのは常套手段なんすけど。本人が納得してるからま、いーか。(はーらん えりすん) ところで、失踪した西崎さんは今なにをしているんでしょうか。 なんか、俺が聞いた噂では佐渡島の金山のタコ部屋にいらっしゃるというお話ですが、なんで失踪した奴はみんな佐渡島で金を掘ってることになるんですか? 俺の知り合いのゲーム会社のもと社長も、いま佐渡島で金を掘ってることになってますが、もっといろいろバリエーションが欲しいですね。 西成に潜伏していたが、ヤクザに捕まってベネズエラの大富豪にアナル調教用奴隷として売られたとか。 国籍も顔も捨ててアフリカに渡りフツ族側の傭兵になったが、ツチ族側の捕虜になってしまいベネズエラの大富豪にアナル調教用奴隷として売られたとか。 砂漠をフラフラ散歩していたら突然自分は超銀河神であったことを思いだし全宇宙を覆う悪の波動と闘う運命を悟ったが、とにかくベネズエラの大富豪にアナル調教用奴隷として売られたとか。(ABC) 私が知っている「世界でいちばん長いフネ」、それが宇宙戦艦ヤマトだ! 松本氏が「ヤマトは絶対復活させます」と力んでいるというのも、私から見れば本家と元祖が争っているようなもので、何だかなぁという感じしかしない。二人とも、ヤマトの次のネタはないの? それから、ヤマト復活がオッケーなんだったら、のらくろとかタンク・タンクローも復活させるべきだ。私はヤマトと同じくらい好きなのに。 西崎氏の戒名には「大和」の2文字が欠かせないだろうなぁ。インターネットでヤマト復活をブチ上げてるって? それは本物のようで本物ではない、バーチャルなヤマトなのではないだろうか。おお! あのシルエットはデスシャドウ号‥‥?(OLD PINK) |