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2010年7月6日 19時20分 更新:7月6日 19時44分
宇宙航空研究開発機構は6日、金星探査機「あかつき」が金星の到着時に使う新開発の液体燃料エンジンを試噴射し、正常に作動したと発表した。金星到着は12月7日の予定。
あかつきは5月21日に打ち上げられ、現在は地球から約1800万キロを飛行している。エンジンは世界初のセラミック製で、あかつきが金星上空を回る軌道に投入するために使われる。試噴射は6月28日に13秒間行い、ほぼ計画通りに軌道を制御した。
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