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2010年8月13日(金) 19:15 |
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岡山県、18億9百万円の黒字に
岡山県の2009年度の決算見込み額がまとまりました。 最終的な収支は18億9百万円の黒字となりました。
岡山県の2009年度の歳入総額は約7546億円、対する歳出総額は約7467億円でした。 歳入総額から歳出総額を引き、そこから2010年度へ繰越した約60億円を差し引いた2009年度の普通会計の実質収支は、18億9百万円の黒字となりました。 岡山県では、2008年の財政危機宣言の時なども、収支の調整で実質収支は黒字としているため、33年連続の黒字となりました。 また財政を正常に回していくための県の貯金とも言える特定目的基金は、約28億円の取り崩しを予定していましたが、税収が見込みよりも多かったことなどから、約8億円にまで抑えられています。
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