横綱白鵬が宮内庁でお礼の記帳 

天皇陛下へのお礼の記帳を済ませ会見する白鵬=両国国技館(撮影・村中拓久)
天皇陛下へのお礼の記帳を済ませ会見する白鵬=両国国技館(撮影・村中拓久)

 大相撲の名古屋場所で3場所連続全勝優勝を果たし、天皇陛下からねぎらいとお祝いを伝える書簡を贈られた横綱白鵬が13日、都内の宮内庁に出向き、お礼の記帳を行った。両国国技館で会見に臨んだ横綱は「いつもと違って、間違いないように緊張した。しっかり漢字で書き込んでまいりました」と報告。天覧相撲を希望し「見て頂きたい思いは、誰よりもある」と述べた。

 放駒新理事長(元大関魁傑)の誕生には「夏巡業と同じく、理事長としても引っ張ってくれると思う。われわれ力士としても、ついていく」と歓迎した。

(2010年8月13日)

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