今日も物欲でヌレヌレだい！

ホメオパシーのレメディを試してみました

サプリ, 体験レポート

ホメオパシーがあちこちで話題になって久しい。

きっかけは助産婦が新生児にビタミンK2のシロップの代わりにホメオパシーのレメディを与え、赤ちゃんはビタミンK2欠乏症で亡くなったという事件。

ここから、ホメオパシーは『偽医学』とか、『新興宗教まがい』という記事がネット上に溢れかえった。

しかし私は、単なる便乗バッシングの多さに辟易した。

一番の問題は、助産婦の"代替医療への過剰な盲信"であり、ホメオパシー自体を叩くのは少し違うのではないかと思うのだ。

ツイッターでは、イタリア在住の人のこんなツイートがあった。

"実に我が家はホメオパシーグッズは大変重宝している。私が風邪を引きやすい体質なので、できるだけ薬に頼りたくないゆえ、漢方やらホメやらに注目している。イタリアには薬局にホメオパシーをしているところもあるので、症状を相談して処方してもらえるから嬉しい。"

つまり日本における漢方くらいの感覚で取り入れられているのだ。

日本でも、向精神薬と併用でレメディを奨めている精神科医は意外と多い。

こちらの「デプロメールとレスキューレメディ＆PMS」という記事には、実際にパニック障害やPMS(月経前症候群)にレメディが効いたという事例が載っている。

上記精神科医のブログ記事を読んで「あれ？」と思った人がいると思う。

「自分の知っているホメオパシーのレメディとだいぶ違う」と。

助産婦が所属していた「日本ホメオパシー医学協会」のレメディとも、

朝日新聞に抗議文を載せた「インターナショナル・アカデミー・オブ・クラシカルホメオパシー日本校」とも違うと。

『水の記憶』とか『砂糖粒を希釈』とか一切なく、

むしろアロマテラピーのような名称が並んでいる。

そうなのだ。

実は今、日本で盲信者を出し、事件に発展しているホメオパシーと、精神科医が薦めているホメオパシーは、その発祥も理念もレメディも全く別物なのだ。

（一番分かりやすい点では、前者はドイツ発、後者は英国発。）

つまり、せっかく良い効能があるかもしれないホメオパシー自体を全否定するような現状に納得がいかないので、自分で試してみようとレメディを購入し、数日に渡って様子をみてみたというのが今回の意図。

前置きが長くなりましたが、以下、体験談です！

私が購入したのは、精神科医がよく薦めている英国発の

「バッチフラワー　レスキューレメディ(10ml)」

　手のひらサイズで手軽♪

され、これの成分や使用法は、私が買った爽快ドラッグというショップページに詳しいですが、念のため。

●インパチェンス、クレマチス、チェリープラム、ロックローズ、スターオブベツレヘム、水、グリセリン以上！

オール植物系で、砂糖・アルコールも不使用。

だから赤ちゃんやペットにも安心らしい。

成分を見ても分かる通り、正にアロマテラピー的なので香りも多少するけどほとんど気にならない。

でも、匂いに敏感な猫達は・・・

　争うように寄ってきたよ！

使用法は、口に直接数滴。もしくは飲み物に混ぜる等。

私は、例えば

■誰もが嫌いな満員電車に乗る前にサッと摂取する事で、あまりイライラせずに過ごせたらいいな。

■苦手な事、イヤな仕事の前とかに摂取して、少し楽にできたらいいな。

とかを目的としたので、いつでもどこでも大丈夫という手軽さを考えて、直接飲みました。

【体験１】ストレスを感じる事があってイライラしたので初めて使用。

　●味はほんのり甘みを感じるが、全くベタつかず、スッと消えていく

　●しばらくして気付いたら、平常心で仕事に熱中していた・・・

【体験２】気がたって眠れないので使用。

　●いつの間にか平穏な気分

　●翌朝の目覚めが良かった

・・・どうやら、私には効果ありみたいです。

ちょっとお茶を飲んでホッとするみたいな、

好きなお香を焚いてリラックスみたいな、

好みのバスオイルを入れたお風呂にゆっくり浸かるみたいな・・・

そういう種類のストレス解消を、屋外で手軽にできるものかもしれないと思いました。

例えばパニック障害の人が慌てて抗不安薬を飲むより、このレメディが効くならこっちの方がよっぽど良いと思う。

長くなりましたが、ホメオパシーは決して一種類だけじゃない事を知るべきだと思う。

そして、一部カルト的集団を取り上げてホメオパシーというもの自体を叩く事はナンセンス。

ホメオパシーだけでなく、全ての代替医療は、

きちんと調べ、知的に判断し、決して盲信する事なく、他と比べて使用すべき。

当然、一般的西洋医学だけが絶対的に正しいという事もないからだ。

最後に、私が今回試したレメディのページリンクを載せておきます。レビューも興味深いですよ。

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