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永田11年ぶり小島戦で勝利／新日本Ｇ１
＜新日本：Ｇ１クライマックス＞◇５日目◇１２日◇宮城・仙台サンプラザホール◇観衆２０００人
永田裕志（４２）が、全日本を退団してフリーになった小島聡（３９）との１１年ぶりのシングル対決を制した。小島が得意とするラリアットに延髄切りを当てると、岩石落とし固め連発で１６分１８秒の激闘を締めくくった。永田が９９年、初めて出たＧ１の初戦で戦って以来の再戦。「感情をため込んで戦う全日本のスタイルを感じた」。これで３勝１敗で勝ち点６とし、Ｂブロックは永田を含め６人が首位で並ぶ大混戦になった。「調子はいい。最高の体調で来ている。下手したら最後のＧ１だからね」。心身ともに充実した状態で、終盤戦に臨む。
［2010年8月13日2時33分］
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