書き足しあり
正真正銘の「犯罪」なのか、
それとも「犯罪的行為」なのか?
(以下敬称略 6月26日早朝の脅迫街宣の様子は、西村一味が自ら犯罪類行為を誇示する為に貼ったビデオからです。
※PeeVee TVから今日28日削除されましたがdailymotionには未だ残っているようです。
自宅に侵入する西村修平
西村修平に続いて拡声器をもって脅迫侵入するのは「主権会」幹事の紫藤益男。紫藤は1月西宮駅前暴行事件の被疑者でもある。半そで白シャツの後姿は自称「前衛映像作家」の居田伊佐雄(こたいさお)。ここ4ヶ月、まるで夫婦のように西村修平と脅迫街宣行動を共にしている。 (拡声器は見せかけではなく、最大音量ではないものの、玄関口での老母吊るし上げに使われている)
カメラマンを含む大の男4人と拡声器とビデオカメラの威力を背景にして、西村修平は留守宅の老母を、マイク片手に心ゆくまで脅迫。拡声器も子分も居ない時は何も出来ない小心者のくせに。
(西村の声はマイク、スピーカーを通っている。一見して通常の会話のように聞こえるが、老母に聴こえるのはスピーカーを通して増幅された西村の声だ。たとえ、「ですます調」で喋ろうとも、これだけで脅迫であることは歴然としている。)
その後、留守であることを承知の上で、拡声器を最大ボリュームにして「出てこ~い!」を連呼するのはご近所の住民への脅迫。「何度でもやってくるぞ」というのは、修平が子供の頃横行した「押売り」の捨てセリフと同じ。若しくはサラ金の「取り立てヤクザ」か。押しかけた人数は画面上では5人だが、画面には写らない凶暴な挑発者が、もう一人居ることを忘れてはならない。ビデオを撮影した男だ。
西村修平の脅迫街宣には欠かせないお抱えカメラマンは、右端の男だ。
むかし毛沢東主義者(※)紅衛兵にして現在極右の西村修平、彼のここ数日の挙動を、『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜の記述から明らかにします。(参照:http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/)
※ 西村修平は常々、右翼は毛沢東の戦略戦術に学ぶべきであるといっている。右翼の運動界では左翼の戦法を知っていることだけが、修平の唯一の取り得なのだろう。なお西村修平が専修大学学生時代に、紅衛兵に学ぶ派遣代表団として中国に渡ったことが噂どおりであることの証拠が最近でてきた。雑誌WILLへの『抗議』は見せ掛けに過ぎなかった。
日中友好協会(正統)機関紙「週刊 日本と中国」1972年8月14日 1面
http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up129134.jpg
協会派遣 学生学習訪中団、出発
http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up129133.jpg
『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜
2010年06月26日02:15
横浜地裁が、インターネット上で抗議予告をし、横浜ニューテアトル前で上映への抗議街宣を行った「主権回復を目指す会」に対し、半径100メートル以内での街宣活動や、館内への無断立ち入りを禁止する仮処分決定をしました。
これで今後の「主権回復を目指す会」の直接抗議はなくなったと思われますが、現在は地元の既存右翼団体からの抗議が行われていて、予断ならない状況です。市民の意思表示で上映を実現させましょう。
私達は、『ザ・コーヴ』を上映する横浜ニューテアトルを応援しています!
こちらからご賛同ください!
http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/archives/1410551.html
横浜ニューテアトルへの激励のメッセージもお待ちしています!
2010年06月27日02:19
6月26日(土)
9時頃
長谷川喜行支配人の自宅に「主権回復を目指す会」6名程が押しかける。
支配人不在のため、玄関で対応した母親に対し、
「息子さんが命を賭けて上映すると言ったから、俺達も命賭けて上映を中止させる」
「上映で太地町の漁民の生活が破壊されるって、母親はよく言っておくべきだ」
「学校に進学を断念する子供達、家族がいること、母親としてどう思うんだ」などと抗議。
その後、自宅前で拡声器と横断幕を使い大声での街宣。
「この家の長谷川喜行は盗んだ映像で商売をやろうとしてる」
「母親も息子も金儲けに狂ってしまっている」
「イルカで生計をたてるひとがなぜ野蛮なんだ。漁民を侮辱した罪は重い。日本国民に土下座して謝罪しろ」
「自宅前での早朝街宣は表現の自由だ」などと誹謗中傷する。
10時20分頃
「主権回復を目指す会」6名程が横浜ニューテアトル前で閉まっているシャッターを開け、長谷川支配人を呼び出す。
「自宅に行ったがいなかった」
「お母さん泣いてたぞ、親不孝者」
「あんたの家の中を撮りまくってきた、公開していいのか」
「こっちも命賭けてやるぞ。死んでみろ」
「右翼団体にはなぜ仮処分を訴えない」
「長谷川家の恥だと母親が言ってたぞ、恥知らず」などと拡声器と横断幕等を使い侮辱、挑発まがいの抗議。
制服警察官の姿を遠方に確認すると、劇場前から向かいのブックオフ側に移動、車に乗り込み去る。
19時頃
長谷川支配人自宅前と横浜ニューテアトル前で撮影した2本の動画がインターネット上にアップロードされる。
* * * * *
「主権回復を目指す会」には24日付けで、横浜地裁から半径100メートル以内での街宣活動や、館内への無断立ち入りを禁止する仮処分決定が出ています。にも関わらず、このような行為を行ったことに対し、正当な処罰が課せられるべきです。
また長谷川支配人の個人の自宅まで押しかけ、無関係の家族をも近隣住民の前で誹謗中傷し、その映像を公開するという暴力的な行為は、許されることではありません。
わたしたちは、「主権回復を目指す会」の卑劣な妨害行為に断固反対の意思表示をし、横浜ニューテアトルを応援します!!
こちらからご賛同の署名をお願いします。
http://blog.livedoor.jp/movie_fun_yokohama/archives/1410551.html
みなさんの言葉が、横浜ニューテアトルの皆さんを励まし、勇気付けます。激励のメッセージもお待ちしています
2010年06月27日20:02
和歌山県で伝統的に行われてきたイルカ漁を批判的に記録し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したアメリカ映画『ザ・コーヴ』(ルイ・シホヨス監督)。
上映自粛を決める映画館が出る中で、横浜では、横浜ニューテアトルが上映を行う予定です。しかし、この映画を“反日映画”だとする主権回復を目指す会などからの抗議行動や、脅迫とも受け取れる暴力的な内容の電話がかかってきています。
6月12日には映画館前でメガホンや横断幕等を使った大音量での抗議行動が行われましたが、横浜ニューテアトル長谷川支配人は毅然とした態度で抗議を受け止め、これを映画館前の路上やインターネットによる中継で多くの横浜市民が目撃しました。
映画についての評価は分かれていますが、だからこそ映画を広く公開したうえで議論すべきであると思います。
すでに海外では公開されている映画が、撮影の舞台となった日本で上映されない、見ることができない状況は異常です。
以前、横浜の映画館では、スクリーンを切り裂かれるという破壊活動を受けており、「抗議」は単なる抗議にとどまらず「暴力的活動」に繋がる記憶として残っています。また、横浜は開港以来、異人種異文化を積極的に受け入れて共生発展してきた歴史もあり、現在も多国籍の人種・文化が街に溶け込んでいます。
これ以上、上映自粛の動きが広がることのないように、また、多文化共生の地・横浜で、多くの市民が映画を見て考え、議論ができるよう、私たちは映画『ザ・コーヴ』の横浜での上映を支持します。
2010年6月21日
『ザ・コーヴ』上映を支持する会・横浜
青木裕美/吾郷健二(西南学院大学名誉教授)/荒木陽子(一般人)/安藤和夫(創作家具作家)/飯田基晴(ドキュメンタリー映画監督)/生田卍(ロックバンドSOSO)/池田敦子(バスストップから基地ストップの会)/池田智子(大学教員)/伊澤信行(浮遊)/石井清司(ジャーナリスト)/石坂啓(マンガ家)/石嶺和宏(一般市民)/石下直子(横浜市民)/磯田守人(YCMB)/伊藤学(GakuTV)/稲葉奈々子(茨城大学教員)/岩川保久(通訳・翻訳者)/岩崎貞明(『放送レポート』編集長)/鵜飼哲(教員)/梅香家聡(横浜市民放送局)/大久保生子(東京YWCA)/大鹿祐子(翻訳者)/大滝由佳子(一般市民)/大竹秀子(ジパング)/小俣典之((特活)横浜NGO連絡会理事長)/親川久仁子(Sea Shepherd 会員、ベルギー在住)/片山雄介(首都大学東京大学院博士前期課程)/川上直子(バスストップから基地ストップの会)/木村静(ポートサイドステーション)/京極紀子(「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会)/倉橋伸治(フリーランサー)/栗田隆子/黒沢 伸(金沢芸術創造財団金沢湯涌創作の森所長)/小泉学(水鏡)/小園弥生(TAEZ!)/小塚太(ピースネット)/小寺央子(横浜市民)/古藤加奈(一般市民)/コノウラミツタカ/小林伸子(東京都板橋区)/紺野茂樹(哲学者)/崔洋一(映画監督)/斎藤聖(横浜市民)/桜井大子/椎名さち/篠田博之(月刊『創』編集長)/四宮千絵(ラベンダールーム、語学スクール経営)/芝章文(美術家、NPO法人アート農園代表)/清水康二(横浜市民)/首藤九尾子/白石草(OurPlanet-TV代表)/神宮知保(イルカ猟反対活動家)/杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザインラボ)/杉本賢司(ヨコハマ・カーフリーデー実行委員会)/須藤瑛子(バスストップから基地ストップの会)/角田幹夫(自由職業者) /高野孟(THE JOURNAL 主宰)/高橋晃(TAEZ!事務局長)/高橋宏幸(漫画家)/高村典子/田口敦子(バスストップから基地ストップの会)/竹川宣彰(飲食店経営)/田中和恵(千葉市民)/田中慶子(千葉市民)/玉田多紀(造形作家)/千野雅則(横浜トリエンナーレ・市民アーカイブ・プロジェクト)/T・Nozomi/土志田ミツオ(アートコレクティブ・キメラ)/栃原比比奈(美術家、(有)気体分子ギャラリー)/中北宏八(日本マス・コミュニケーション学会、日本社会情報学会、情報通信学会会員)/中森圭子(横浜市民)/西岡千史(THE JOURNAL)/野上宏/野崎隆志(NPO法人BigMap)/橋本康二(Y150横浜市民放送局)/羽月雅人(アートコレクティブ・キメラ、横浜表現者会議)/彦坂尚嘉(立教大学大学院特任教授、美術家、(有)気体分子ギャラリー代表取締役社長)/土方美雄(フリーランス・ライター、季刊総合誌「リプリーザ」編集委員、神奈川平和遺族会会友)/日隅一雄(弁護士)/日夏露彦(美術評論家、国際美術評論家連盟)/平岡ふみを(アートウォッチャー)/藤井光(美術家・映像ディレクター)/真栄城舞(一般)/前田昭典(小学館児童・学習編集局学校教育編集部所属、書籍編集者)/増沢忍/水野幸雄(横浜市民放送局)/宮崎俊郎(住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会)/宮澤哲(横浜市中区在住)/森由香/森下泰典(会社員)/吉沢洋子(大和平和の白いリボンの会)/和田昌樹(桜美林大学准教授)ほか13名6月27日現在の賛同者 105名
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2010年06月27日20:03
皆様へ
映画『ザ・コーヴ』上映にあたって世間をお騒がせして申し訳ございません。まずは、お詫び申し上げます。
ご存知のとおり上映中止を求める方々がいることは、身に沁みて理解しております。
しかし一方で「上映を中止するな」とおっしゃる方がいるのも事実です。
当館といたしましては、ただ、通常どおり業務を行う、そう考えてスタッフ一同、連日、歯を食い縛って耐えております。
時には気持が折れそうになることがあります。そんなとき「上映をして欲しい」という声が何よりも支えになります。
ですから、我々がその職務を全うできるよう助けて下さい。お願いします。
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※ 西村修平は、長谷川支配人を脅迫してやりこめたつもりになっているが、二人並んだときどれだけ自分が貧相であるか、西村修平は自覚すべきである。
※PeeVee TVから今日28日削除されましたがdailymotionには未だ残っているようです。
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by mi1000
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