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2010年8月12日（木） 19:30 |
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保険金詐欺、元教諭と父親を送検
保険会社から保険金を騙し取った疑いで逮捕された倉敷市の私立高校の元教諭と父親が送検されました。
岡山地検倉敷支部に身柄を送られたのは、倉敷高校の元教諭で野球部の監督を務めていた山本セキ容疑者と父親で自称自営業の崔再鉉容疑者です。
警察によりますと、山本容疑者らは今年2月、高校の駐車場で生徒の保護者が野球部の中型バスに接触事故を起こした際、代車を借りる代金を保険会社から騙し取ろうと、山本容疑者所有の中型バスを、崔容疑者を経営者とする架空の法人から代車として借りたように装い、保険会社から保険金47万2500円を騙しとった疑いです。
警察の調べに対して、山本容疑者と崔容疑者は容疑を否認しているということです。
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