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2010年8月12日（木） 19:30 |
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運送会社に事業停止の行政処分
去年10月、トラックの運転手が勤務中に酒気帯び運転で追突事故を起こした事を受け、中国運輸局が勤務先の運送会社を監査した結果、会社のずさんな管理体制が明らかになりました。
中国運輸局はこの会社に対して事業停止の行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、総社市の運送会社川上運送です。
去年10月赤磐市内でこの会社のトラック運転手が酒気帯び運転で追突事故を起こしたことを受け、中国運輸局は今年2月から会社の監査を行ってきました。
その結果、会社では法で定める年4回のトラックの定期点検整備や、乗務員の点呼が確実に行われていなかった事などが明らかになりました。
中国運輸局は、これらの違反に対して会社に今日から14日間の事業停止と、12月まで所有するトラック17台のうち3台を使用停止とする行政処分を行いました。
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