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できるだけ速やかに“暴力団排除宣言”を

 日本相撲協会の全般的な改革案をまとめる「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」(座長=奥島孝康日本高野連会長)は12日、第4回会議を行い、反社会勢力との関係遮断に向けての方針を決定し、同協会に提出した。

 奥島座長は「2つの答申と2つのワーキンググループをつくることを理事会に提言した」と話し、反社会勢力の排除と維持員席についての答申、さらに広報体制と協会の根幹となる執行機能を確立するワーキンググループ2つを設置することを提言した。反社会勢力の答申で主なものは「できるだけ速やかに“暴力団排除宣言”を行う」「相撲協会の内部組織として対策委員会を設置する」「暴力団等との交際禁止規定の制定する」。維持員席については相撲協会が対策案を実施しているものを当面評価するとしている。2つの答申についてはこの日行われた臨時理事会で承認された。これを受け、放駒新理事長は「先生方の意見を聞いて解決していきたい」と前向きに話した。

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