しーた
合格あすぺさんの必読書合格

あなたがあなたであるために


自閉症の才能開発


◎日本ユニセフ協会◎ 私はアスペルガー症候群でしーた♪-ユニセフ子供の権利条約

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アスペルガー症候群の当事者や家族・支援者に、少しでも元気ニコニコになれるような情報を発信したい。そんな想いで綴っています…


読む方の立場によっては、不快に感じる内容があるかもしれません。 それは、あくまでも私個人の意見であって、アスペルガーを代表する意見ではありません。これだけは、誤解しないでくださいねショック!


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ひらめき電球アスペルガー症候群とはひらめき電球


発達障害の一種で、知的障害のない自閉症です。

先天的に脳機能が普通の人と異なります。そのため「できること」と「できないこと」の差がとても大きいのが特徴です。

普通の人には"なんでもないこと"ができないのに、普通の人にはできないことを簡単にこなしてしまう…というアンバランスな人です。基本的に感じ方が違うため、相手の意図を読みにくいのも特徴です。


「人と感じ方がちがう」ことを嘆くよりも、

「人と違う発想ができる」能力を活用しようビックリマーク


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合格出版決定合格

「がんばれあすぺさん!」がになりますビックリマーク

 2010年9月発売予定・タイトル未定

(後日、詳細は、ブログ上で発表していきます。お楽しみにグッド!)


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2010-08-11 11:00:00

リズムに乗れない!(1)

テーマ:あすぺさんの生育過程

※携帯でご覧の方:4コマ漫画を選択してOKで、拡大されて読みやすくなります



私はアスペルガー症候群でしーた♪-がんばれあすぺさん141


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今日は、私の子供の頃からの苦手「リズムおんち」のお話です。


私は、音楽を聞くことは大好きでした。けれど…リズムに合わせて手拍子をしたり、楽器を演奏したりすることが、ものすごく苦手でした。


特にダンスは、振り付けを覚えることができない上に、リズムに乗れないので、いつもボロボロでした。

いつも、横や前の子を見ながら踊るので、ワンテンポずれてしまいます。
リズムに乗っていないので、勢いがつきません。


だから、体はヨロヨロ、ふらふら…ガーン


よく、ダンスが下手な人に「盆踊りみたいね」なんていうけれど、私の場合「盆踊り」にすら見えない…しょぼん
もはや、「ダンス」「踊り」と呼べるものではありません。


自分としては、ものすごく真剣に踊っているのですが、
「まちがえちゃいけない」
「リズムに合わせなければ!」

と、思えば思うほど、体に力がはいって、余計に動きがぎこちなくなります。


振り付けを一回間違うと、その時点で「あわわわー!」と焦って頭が真っ白になって、分けがわからなくなってしまいます。だから、失敗の後は、完全に止まってしまうか、わけのわからないままむちゃくちゃな踊りになるかでした。


小学校の運動会のフォークダンス、中学・高校の体育の授業のダンスは見るも無残な醜態をさらしていました。


小学校の6年生でバスケットボールをして筋力がついて、中学校にあがる頃には、体育はむしろ得意科目で10段階評価で8や9がつくほどになっていました。(私の中学校の成績表は10段階評価でした。)


しかし、ダンスだけは、全くダメでした。


ダンスがある学期だけ、体育の成績ががっくりと下がって、10段階評価の5や6がつくのです。幸い、中学校は授業態度を考慮してくれるのと、他の競技が良かったので、5や6に留まることができましたが、純粋にダンスだけだったら…見るも無残な成績だったでしょう。


大人になって、30歳前後から、浜崎あゆみやSMAPなど、リズムのよい音楽を聞く様になって、人並みのリズム感が少しずつついてきました。

数年前から、洋楽を聞く様になって、かなりリズムに乗れるようになってきました。ライブへ行っても、リズムから外れてぎこちない手拍子になることも減りました。(ときどき、ずれてしまうことが、まだあります…)


でも!
やっぱり、音楽に乗って「踊る」ことはできません。


ダンスは

・「振り付け」(意味のない手順)を覚える

・リズムをとる

という私にとってはものすごく苦手な作業の組合せ。


ダンスは克服できずに、今に至ります。

でも、ダンスができなくても、日本にいれば、あまり困りませんね。
(ヨーロッパなどでは、社交ダンスができないと困るらしいですが…)


社会に出て困らないものは、余り目くじらを立てなくてもいいんじゃないかな。大人になった、今、そう感じます。


社会に出て困らないものは、あっさりと捨てて、その分の力を社会に出たときに必要なことの習得に回したほうがよいと思います。



長い目で見て、

人生に全体に影響しそうなものを優先的に習得する。
そうでないものは、思い切って切り捨てる。


切り捨てたとしても、他のことができるようになって、気持ちに余裕が出てきてから、再度挑戦すればいいわけですから。

周囲の視線に惑わされず、

「学校で習う順に習得する」にこだわらず、

自分のペースで「できるものから攻略していく」

のが良いように思います。


決して、親の見得で「できないなんて恥ずかしい」という見地ではなく、「本当に、何が必要なのか」を考えるようにしてほしいと思います。(もちろん、当事者が自分自身で考えるときも同じです。)

発達障害の子供を育てる親御さんや、
自分で判断ができる年齢になった当事者の方に
一番大切なことは、周囲に惑わされない


「取捨選択の勇気」

なのだと思います。


周囲に惑わされず

自分にとって

大切なものを

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