巨人、同点に追い付く…ヤクルト―巨人戦速報中

２回無死、相川の中前安打をお見合いするラミレスと松本

　◆ヤクルト―巨人（１２日・神宮）　エースの今季最短ＫＯで連敗の巨人。ヤクルト戦３タテと首位陥落を阻止すべく、マウンドに上がるのは東野。自身１３勝を狙う。「６番・一塁」に高橋、「７番・右翼」に亀井がスタメンに入った。

　ヤクルトの先発は由規。

　巨人は３回裏、ヤクルト・田中に四球、飯原に死球を与え、続くホワイセルに中前安打を打たれ無死満塁にされると、５番・畠山に中犠飛を打たれ先制された。２死一、三塁で迎えた宮本に右前適時打を打たれこの回２点を失った。

　４回、巨人は小笠原、ラミレスの連続安打、阿部は四球を選び１死満塁とすると、６番・高橋が中前適時打を放ち１点を返すと、ヤクルトの暴投で同点に追い付いた

　［試合経過］

　◇３回
【巨】坂本一邪飛、東野二ゴロ、松本三振
【ヤ】田中四球、飯原死球で一、二塁、ホワイトセルの中前安打で満塁、畠山の中犠飛で田中生還、飯原三進、相川捕邪飛、宮本の右前安打で飯原生還、ホワイトセル二進、川端遊飛
（巨０、ヤ２）

　◇２回
【巨】阿部二ゴロ、高橋投ゴロ、亀井左飛
【ヤ】相川中前安打、宮本の中前安打で相川二進、川端の投ゴロで二、三塁、由規、青木ともに二ゴロ
（両軍０）

　◇１回
【巨】松本、脇谷ともに三振、小笠原四球、ラミレス三振
【ヤ】青木中飛、田中遊ゴロ、飯原左翼線二塁打、ホワイトセル四球、畠山三振
（両軍０）