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ワニじゃなかったかも…諫早「3匹出没」騒動、県が修正

2010年8月12日16時39分

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写真:当初「ワニとみられる動物」と発表された=長崎県提供当初「ワニとみられる動物」と発表された=長崎県提供

 長崎県は11日、同県諫早市の諫早湾干拓の調整池で7月23日に見つかった「ワニと見られる生物」3匹について、「スッポンの可能性が高い」と発表した。

 現地で調べたところ、この生物の目から鼻先にかけての長さは3センチ程度と推定された。爬虫(はちゅう)類に詳しい京大教授らに聞くと、「ワニにしては短い」との答えだという。

 当初の目撃情報では体長1メートル弱とされ、パトカーも出る騒ぎに。池の14カ所にわなを仕掛けた国土交通省と県のワニ捕獲作戦は月末まで続くが、空振りに終わりそう。

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諫早湾干拓
調整池
諫早市

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