元幕内・若麒麟　９・２５デビューへ公開練習　

練習相手の定アキラに張り手を喰らわす元若麒麟の鈴川真一（右） Photo By スポニチ

　【ＩＧＦ】９月２５日のＪＣＢ大会でデビューする大相撲の元幕内・若麒麟（本名・鈴川真一）が、都内のジムで初の公開練習を行った。

　約３０分間のスパーリングで汗を流し「相撲とは受け身が違う。柔道と同じマットを叩いて受け身を取る。ケガをしないためにもしっかりと身につけないといけない」と話した。約２カ月半、基礎的な練習を積んできた。

　練習を見つめた宮戸代表は「スタミナに不安があると思ったが、だいぶ動けるようになった。今後は打撃の練習を積ませたい」と本番までの課題を口にしていた。

[ 2010年08月12日 ]