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NHK「日曜討論」司会、影山日出夫氏が自殺未遂

 NHK解説委員室副委員長で討論番組「日曜討論」の司会を務めている影山日出夫さん(56)が11日夕、東京・渋谷のNHK放送センター内のトイレで首をつった状態で、ぐったりしているのが見つかった。病院に運ばれたが、意識不明の重体。一時、心肺停止となった。警視庁代々木署は自殺を図ったとみている。

 トイレは8階で解説委員室の近く。TBSの報道によると、午後5時半ごろ、個室のフックにネクタイをかけ首をつっている状態で見つかった。

 職場の机に遺書らしきものがあったため職員らが探していた。

 影山さんは76年に入局。政治部記者などを経て、現在は政治担当の解説委員を務めている。最近では今月1日に「日曜討論」の司会を担当。テーマは「ねじれ国会」。この2日前の7月30日には解説委員室のブログで、ねじれ国会について「間合いの取り方が1つの注目点」「大事なのは国民生活を第一に考えて協調していこうという姿勢。(中略)歩み寄りの知恵がこれからのねじれ国会でも出てくることに期待したい」とつづっていた。ブログにはその後、書き込みはない。

 NHK広報局では「事情がよく分からないので、コメントできない」としている。

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