天文学はアマチュアも活発に活動する分野。すい星・小惑星などの新たな星の発見で話題になることも。[関連情報]
ヘッドライン
国立天文台のホームページを基に作成した13日午前0時ごろの星空(毎日新聞) |
スカイツリー近くでも見えた=ペルセウス座流星群、今夜ピーク
夏の風物詩、ペルセウス座流星群の出現ピークが近づき、東京都墨田区で建設が進む「東京スカイツリー」の近くでも12日未明、流れ星が見えた。ピークは同日深夜から13日未明だが、数日間は流星が数多く見える可能性があり、国立天文台は15日朝まで観測を呼び掛けるキャンペーンを行っている。(時事通信)[記事全文]
◇「1時間に12〜15個程度流れる」と予想
・ ペルセウス座流星群 12日夜〜13日未明に活動のピーク - 毎日新聞(8月11日)
・ 13日明け方が観測チャンス=ペルセウス座流星群―国立天文台 - 時事通信(8月7日)
◇流星を観察するには
・ ペルセウス座流星群を観察するには(Q&A) - 国立天文台「夏の夜、流れ星を数えよう」
・ 流星をたくさん見るコツ | 流星観測のすすめ - アストロアーツ
◇夜の天気は
・ ペルセウス座流星群2010 流星見えるマップ - 「台風は、ピーク時には去って、広いエリアでチャンスがあります」。ウェザーニュース
・ 全国の星空指数 - Yahoo!天気情報
バックナンバー
小惑星2182年衝突? 米探査も(10日) / 13日明け方に流星群ピーク(7日) ...
ニュース
- 東京スカイツリー近くで見えた流れ星(時事通信)
12日 - 11時45分
- スカイツリー近くでも見えた=ペルセウス座流星群、今夜ピーク(時事通信)12日 - 10時11分
- 太陽嵐が生んだオーロラ:ケベック(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
11日 - 12時55分
- ペルセウス座流星群 12日夜〜13日未明に活動のピーク(毎日新聞)11日 - 11時6分
- <ペルセウス座流星群>12日夜〜13日未明に活動のピーク(毎日新聞)11日 - 10時58分
- ペルセウス座流星群 三原で12、13日に観望会 広島(産経新聞)11日 - 7時57分
- 超新星SN 1987Aの3D画像(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
9日 - 11時50分
- 丸の内の「はやぶさ」展示は整理券配布 イオンエンジン開発秘話などトークショーも(ITmedia News)9日 - 11時3分
- 今年の「立秋」は8月7日午後10時49分―中国メディア(Record China)7日 - 18時6分
- 今年の「立秋」は8月7日午後10時49分―中国メディア(Record China)
7日 - 18時6分
※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。 表示方法: 標準全部
天文現象
2010年
1月1日 | 部分月食 |
1月15日 | 部分日食 |
6月26日 | 部分月食 |
7月12日 | 皆既日食(日本では見えない:南太平洋、イースター島など) |
8月13日前後 | ペルセウス座流星群が極大 |
9月22日 | 中秋の名月 |
12月14日前後 | ふたご座流星群が極大 |
12月21日 | 皆既月食(西日本では皆既月食の状態でのぼってくる) |
- 2010年の天文現象 - AstroArts
- ほしぞら情報 - 国立天文台
- 2010年の主な天文現象 - 富山市天文台
8月13日前後 ペルセウス座流星群が極大
ペルセウス座流星群(倉敷科学センター) |
2010年のペルセウス座流星群の活動は、8月12日深夜から13日明け方にかけてピークを迎えると予想されている。月の条件も良く、1時間あたり50個以上の流星が期待されるが、初心者や街中での観測では20〜30個ぐらいを目標にしたい。
- ペルセウス座流星群観測ガイド - 倉敷科学センター
天文学について
天文学の基礎
- 天文の基礎知識 - AstroArts
天体観測の方法
- 流星観測のすすめ - 「眼視」「写真」「ビデオ」「電波」ごとの観測方法を解説。アストロアーツ
用語
新天体の発見
日本人が発見した超新星
- 日本人が発見した超新星 - 国立天文台
新天体を発見した場合には
- 発見者が国立天文台へ連絡する
- 連絡を受けた国立天文台が他の観測機関や観測者と天体の種類を検証する
- 惑星(小惑星、彗星も含む)等の場合には、軌道を確定するための観測を行う
- 新天体として登録を行う(この時点で彗星の場合、発見者の名前がつく)
- 小惑星の場合、発見者に命名提案権が与えられる
地球外生命体は、居るのか
知性を持つ地球外生命体、俗に異星人などが特に注目されがちだが、地球外生命の研究は知性の有無とは関係なく微生物をも含めたあらゆる形態の生命について行われている。現在(2009年)、天文学者などの間では地球外生命体の存在は確認されていない。
天文台
日本全国の天文台
- 全国の主要な公開天文台(主望遠鏡口径グラフ) - 社会実情データ図録
宇宙望遠鏡
ハッブル宇宙望遠鏡
- 「ハッブルが拓いた時代」 - 大気の影響がない宇宙で、さらに遠い宇宙の素顔に目を凝らす宇宙望遠鏡。1990年に打ち上げられて一時代を築いた、ハッブル宇宙望遠鏡の軌跡をたどる。ナショナル ジオグラフィック日本版2007年11月号
スピッツァー宇宙望遠鏡
壮大な宇宙の神秘
- さまざまな銀河の姿 フォトギャラリー - AOL Pixcetera (2010年6月17日)
- 美しい星雲 フォトギャラリー - AOL Pixcetera (2010年6月17日)
天文衛星
- 「見えない光で宇宙を探る」 - 日本が打ち上げた三つの天文衛星が、宇宙から届く“見えない光”をとらえて新型のブラックホールや星の生誕領域などを発見している。日本の宇宙研究は、どうやって世界の最前線に上りつめたのか。ナショナル ジオグラフィック日本版2007年12月号
プラネタリウム
- プラネタリウムのホームページリンク - プラネタリウムのリンクサイト
発見、出来事
2010年 | |
1月9日 |
米カリフォルニア大学バークレー校の天文学チームが、これまでに見つかった中で2番目に小さい「スーパーアース(巨大地球型惑星)」を発見したと発表した。 2番目に小さい系外惑星を発見 |
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2009年 | |
10月20日 | スイスのジュネーブ天文台(Geneva Observatory)は19日、ポルトガル・ポルト(Porto)で開かれた学会で、太陽系外惑星を新たに32個発見したと発表した。 |
8月19日 | 地球外生命の重要な手がかり、生命体を形成する物質を宇宙で発見 |
天文情報サイト
関連トピックス
- 宇宙開発 | 月周回衛星「かぐや」 | 日食、月食
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