8月10日(火)の録画番組
テーマ:ブログ大量録画。
「魔法使いTai!」第13話(スカパー・261CH)
「仮面ライダーアギト」第4~6話(スカパー・361CH)
「デジモンクロスウォーズ」第6話(地上波・テレビ朝日)
「バトルホーク」第4話(スカパー・261CH)
「ワイルド7」第23話(スカパー・267CH)
「~Tai」は最終回。
自分探しの終着点と「みんな大好き」オチは、まぁまとまっていた感じ。
ただOVA版の後日談を長々とやりすぎた感は否めないけどね。
「デジモン」は、主人公チームの信念(人質は見捨てない、正義無き力には依存しない、最後の最後まで諦めない)が明確に出た話だった。
敵の強力な武器を逆手に取る勝利も面白かったし、なによりテレ朝のゴールデン帯でこんなバトル物をやってくれる番組は貴重だな。
「バトルホーク」は正義の悪の狭間にいる「一般市民」に焦点を当てた回。
兄弟間の確執で悪の組織に殺しを依頼する者とされる者、そしてそれをスクープする記者・・・。ヒーロー対悪の組織の図式に、現実社会の(悪意ある)市民を登場させた事が本作の胆なのだろう。
ただしサブタイにある記者は、テロル闘人とは戦わない。さらに前述の悪徳社長は善悪の戦いの中、去就は不明。
本来なら殺人依頼容疑で御用となるはずだが、そういうシーンもない。また凶鬼の掟も口封じはやってない。結局、三田村新社長はどうなったんだ?
「ワイルド7」は、ブラックスパイダーのニセ飛葉が本物に濡れ衣を着せたり、裏切り者を処置しようとしたりと、暗躍する回。
そして濡れ衣を着せられた飛葉が、カンを頼りにオヤブンと共にそれを晴らす回だ。
合成や吹き替えを駆使した、飛葉とニセ者の対決は迫力満点。
最後にいつもの飛葉の性格を知り、それにそぐわない偽者を見破る草波のワンショットは熱い。
疑いの晴れた飛葉を仲間があたたかく迎え入れる場面は、最近の本作では珍しいさわやかラストだったなーヽ(゚◇゚ )ノ