【ワシントン=黒瀬悦成】米中間選挙(11月2日実施)の民主、共和両党の候補者を選ぶ予備選が10日、コロラド、ミネソタ、ジョージア、コネティカットの4州で行われた。
コネティカット州では、上院選の共和党候補に世界最大のプロレス団体WWEの元最高経営責任者(CEO)で女性のリンダ・マクマホン氏(61)が選ばれた。
マクマホン氏は選挙運動に2200万ドルの巨費を投下し、その「金満選挙」ぶりが話題を呼んだ。
6月にカリフォルニア州で行われた共和党の予備選では、コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)社元CEOのカーリー・フィオリーナ氏が上院選の候補に、インターネット競売大手イーベイのメグ・ホイットマン元CEOが知事選の候補にそれぞれ選ばれた。ビジネス界で実績があり、資金力のある同党女性候補が民主党に挑む構図に注目が集まっている。
コネティカット州では、上院選の共和党候補に世界最大のプロレス団体WWEの元最高経営責任者(CEO)で女性のリンダ・マクマホン氏(61)が選ばれた。
マクマホン氏は選挙運動に2200万ドルの巨費を投下し、その「金満選挙」ぶりが話題を呼んだ。
6月にカリフォルニア州で行われた共和党の予備選では、コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)社元CEOのカーリー・フィオリーナ氏が上院選の候補に、インターネット競売大手イーベイのメグ・ホイットマン元CEOが知事選の候補にそれぞれ選ばれた。ビジネス界で実績があり、資金力のある同党女性候補が民主党に挑む構図に注目が集まっている。