2010年 8月 11日 |
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岡山空港初 覚せい剤3キロ密輸で逮捕
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岡山空港に覚せい剤3キログラムを密輸したとして警察と税関がアメリカ人の男を摘発しました。岡山空港で覚せい剤の密輸があったのは初めてです。逮捕されたのはアメリカ国籍のレイアン・アシュレイ・マッケイン容疑者(32)です。警察や税関の調べによりますとマッケイン容疑者は先月26日午前0時半ごろドバイから韓国経由で岡山空港に到着した際、覚せい剤約3キログラム末端価格にして約2億7000万円をスーツケースに隠し持っていた疑いです。警察はマッケイン容疑者を現行犯逮捕し、その後の調べでガーナから覚せい剤を密輸していた疑いが強まったとして11日、追送検しました。マッケイン容疑者は容疑を否認しているということです。密輸された覚せい剤の量は県内に直接入ったものとしては最大規模で岡山空港での摘発ははじめてです。
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倉敷高校野球部元監督らを逮捕
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接触事故を起こしたバスの代車代金などと偽り保険金をだまし取ったとして倉敷高校野球部の元監督が11日、詐欺の疑いで警察に逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは倉敷高校の元教諭で野球部元監督の山本セキ容疑者(42)と父親の崔再鉉容疑者(70)です。警察によりますと山本容疑者は今年2月、接触事故を起こした野球部のバスを修理に出した際、自分が所有する別のバスを代車として崔容疑者から借りたように装い倉敷市の保険会社から47万余りをだまし取った疑いです。警察の調べに対し山本容疑者は容疑を否認し、「父親が管理している車なので問題ない」と供述しているということです。山本容疑者は倉敷高校野球部の監督を8年余り務めましたが教諭としての資質に問題があるとして今年6月に解雇されています。
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マルナカとイオンが業務提携
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高松市や岡山市でスーパーを展開するマルナカグループが、11日、大手スーパー・イオン、三菱商事と業務提携を結んだと発表しました。業務提携を結んだのは、高松市のマルナカと岡山市のグループ会社、山陽マルナカ、そしてイオン、三菱商事の4社で、プライベートブランドの商品開発や物流の面で協力するということです。マルナカは西日本を中心に約210店舗を展開するスーパーで、新たな分野で事業展開を進めるためイオンと三菱商事からネットスーパーや電子マネーなどのカード事業や商品調達のノウハウで協力を受けます。今月中に、4社で委員会を立ち上げ、今後の具体的なスケジュールなどを決めるということです。
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石井知事 民主通さず省庁へ要望
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岡山県の石井知事は、国土交通省と経済産業省を訪れ、来年度の予算編成などにあたって県の政策課題についての配慮を要望しました。石井知事は国交省で前原大臣と、続いて経産省で直嶋大臣とそれぞれ面会し、要望事項が書かれた提案書を手渡しました。地方からの陳情窓口を幹事長室に一元化した民主党のルールに従わず、今年も直接、省庁に申し入れた形です。提案では国交省に対し、瀬戸大橋の通行料金をほかの高速道路並みにすることなどを、経産省には、太陽光発電や電気自動車の普及推進などを要望したということです。
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早くも秋の味覚リンゴ収穫
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早くも秋の味覚です。リンゴの収穫が岡山県鏡野町で始まりました。リンゴの収穫が始まったのは鏡野町の大塚逸夫さんの畑です。約15アールの畑には極早生品種のキタノサチや早生品種のツガルなどが植えられています。11日朝、収穫されたのはツガルで大塚さんらは色づきや大きさを見ながら30分ほどで約10キロを収穫しました。ツガルの収穫は今月20日ごろまでで、最盛期には1日に約100キロを収穫し、近くの直売所で販売するということです。
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