母親は衰弱認識し2か月外出 2児放置死
8月11日15時44分配信 日本テレビ
自宅マンションに幼児2人を放置し、殺害したとして、母親が逮捕された事件で、衰弱する子供たちを尻目にこの母親が外出していたことがわかった。殺人の疑いで10日に再逮捕された下村早苗容疑者(23)は大阪市西区のマンションで長女・桜子ちゃん(3)と長男・楓ちゃん(1)を置き去りにし、死亡させた疑いが持たれている。下村容疑者は6月上旬におにぎりやジュースを自宅に置き、その後約2か月も帰宅していなかった。
最後に見た子供たちの様子について、下村容疑者は「既に声を出せないほど衰弱していた」と供述していることがわかった。また、取り調べがない時には事件のことが書かれた新聞記事もよく読んでいるという。
【関連記事】
・ 母親を殺人容疑で再逮捕 大阪2幼児遺棄
・ 2幼児放置死 母親を殺人容疑で再逮捕へ
・ 母親を刃物で刺す、高2長女を逮捕 福島
・ バンコクと周辺地域に外出禁止令 タイ
・ 男性殺害、逃走の29歳長男が事故死 大阪
最終更新:8月11日15時44分
|