「参政権は民団への公約」赤松農水相が公言 選挙で支援認める?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000505-san-pol
外国人参政権法案「錦の御旗として今国会で実現」 民団の新年会で民主・山岡氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000542-san-pol
外国人参政権法案「理解得られる」と首相 「日韓併合100年というタイミングでもある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000519-san-pol
外国人参政権法案 政府、通常国会提出へ 反対根強く調整難航も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000061-san-pol
相変わらず民主党議員は狂っているとしか思えない発言ばかりなのですが・・・。
まずは、外国人参政権推進派が言うように『外国人はわずかだから影響力はない』ということであれば、
『あってもなくても変わらないもの』即ち、『無価値な法案』という認識ということになりますよね。
それならば、貴重な国会の時間にそんな無価値な議論、議決をするのが、まずナンセンスです。
緊急を要する政治的な課題がない時に、ゆっくり検討してもいいものでしょう。
現在のような問題が山積の時期に検討、決議する必要など全くない法案です。
民団は調子に乗って『被選挙権も必要だ。』とまで言っている始末ですし・・・。
鳩山氏においては、
『理解は得られると思っている。今政府内で検討している最中だ。
日韓併合100年というタイミングでもあることをもっていろいろ検討している。』
『思っている』というのは、『事実を把握していない』、『理解を得てない』と言うことですよね。
『民意』と『マニフェスト』を重要視するのであれば、『マニフェストに無い』以上は、
貴方がたが大好きだった『民意を問う総選挙』を行うべきでしょう。
選挙時には勿論、『外国人参政権』を『主要政策』として掲げて戦うんですよね?
私は、鳩山氏は『日韓併合は負の歴史』という史観であったと認識しておりましたが、
『日韓併合100年』を記念すべき年のように発言されています。訳が分かりません。
山岡氏は、こともあろうに『外国人参政権』を『錦の御旗』呼ばわりです。
『錦の御旗』とは、『朝廷軍(官軍)の象徴』ですから、『日本の象徴』の1つとも言えるものです。
それをよりにもよって『無価値な法案』という認識である『外国人参政権』に掲げるとはどういうことか。
そもそも『日本の象徴』を何故、『韓国』のために掲げようとするのか。
全く持って意味が分かりません。非常に不愉快です。
掲げるのであれば『太極旗』を掲げてください。
御旗であるならば、『日の丸を引き裂いた』デザインである党旗ともに、常に掲げておいてください。
ついには『民団への公約』発言です。
『民団』ということは、当然『韓国民』ということですよね?
以前、自民党が『民主党は、いったい何処の国の政党なのか?』と申しておりました。
この発言は明らかに、自分達は『韓国の政党』であると認めているわけですよね。
では、韓国で政治をしてください。『日本の政党』ではないのですから。
さて、ここからは、外国人参政権と主権に対しての私の個人的見解です。
外国人参政権を『基本的人権の問題』などという方もいらっしゃるようですが、
私からは、『基本的人権の観点からも反対は正当』と言わせていただきます。
まず、主権から見ていきます。
主権とは、要するに統治権です。国民や領土に対する決定権です。即ち政治です。
即ち参政権とは、主権の一部であり、『国民主権』においては、当然、国民にのみ与えられる権利です。
そして主権は、『他国からの干渉を受けない意思決定権』でもあります。
この点から、『外国人参政権』は明らかに『主権を侵害している』と言えます。
しかし、参政権は分類的には『基本的人権』とされいます。
だからこそ、外国人参政権推進派は、『人権の問題』と言ってくるわけですね。
基本的人権は、『人間としての権利』ではありますが、先に述べた主権の観点を踏まえれば、
『人間としての権利』と『国民としての権利』が混在していると言えると思います。
憲法上でも、わざわざ『国民固有の権利』と明記されているのですから、
日本国憲法においても、基本的人権は複数の性質の権利が混在しており、分類も可能であると解釈できます。
参政権は、後者である『国民としての権利』なのです。
ですので、私は、参政権を『国民主権を基盤とした基本的人権』だと解釈しています。
外国人参政権は、主権の『他国からの干渉を受けない意思決定権』という性質を侵害しているわけですから、
『基本的人権を基盤部分から侵害している』わけです。
よって、『基本的人権を守る』ためにも『外国人参政権は認められない』ということです。
外国人参政権で、よくEUが例に取り上げられますが、
EUは、EU自体を1つの国家と考えた上で、『EU国民として参政権を与えている』に過ぎません。
長期に植民地関係だった国との相互付与においても、移民や同化が進んでおり、
『同一民族』であるから『ほぼ同一の国家』として参政権が与えられているに過ぎません。
人口が少ない国では、『人口としての国力』を強化するために外国人参政権を認めている国もありますが、
そういった国では、失業率や治安の悪化など多くの弊害を生んでいます。
どのケースをとっても、日本の外国人参政権とは主旨が違いますので、参考対象にはなりません。
韓国に対しては『相互主義に基づく相互付与』などという方もいらっしゃるようですが、
日本に対して相互付与の同意も得ずに、『韓国側が勝手に外国人参政権を付与』しておいて、
『日本も付与しろ』というのは筋が通っていません。
『私の家はパン食にしたから、お前の家もパン食にしろ』と言っているようなものです。
一方的な押し付けであり、明らかな『内政干渉』だと思います。
『韓国が日本の主権、基本的人権を侵害している』と言える行為だと思います。
韓国の『非常識な外国人参政権』に日本が付き合う必要など、全くありません。
幸福実現党などが言うように『参政権が欲しければ、国籍を取得するのが筋』だと思います。
日本国憲法だけでなく、国際的にも参政権は『国民固有の権利』と認識されております。
国際人権規約には、『参政権は市民の持つ権利』とされています。
日本国籍には当然ながら市民権(参政権)が含まれています。
永住外国人が帰化条件を満たすことは、それほど難しいことでもありませんし、
帰化すれば、地方だけではなく国政にも参加できますし、被選挙権も得られます。
国際的にも『外国人参政権の反対』が『人権侵害に当たる』という根拠は見受けられないと思います。
自民党も本気で政権を取り戻す気があるのなら、党HPのトップなどの
すぐに閲覧できる場所に、堂々と外国人参政権への反対声明くらい掲げておけというのだ。
『違憲の可能性がある』、『慎重に議論する必要がある』といったような、
いい加減な態度を取らずに、『日本を守る』というのであれば、当たり前のように批判しろ!!!
この件では、自民党にはあまり期待できそうにありません。党内に賛成派もいますしね・・・。
自民党に期待できない以上、やはり国民の総力を結集して阻止するしかなさそうですね。
|
明らかな選挙法違反ですね。
大体、何処の国に文句を言ってたかるためだけの外人が100万人も住んでるなんて、ないでしょう。
2010/1/13(水) 午後 5:13 [ koolmaster ]
わかりやすい説明ありがとうございます。
小沢周辺の強制捜査の結果に期待しましょう!
2010/1/13(水) 午後 8:06