日韓併合100年:新華社通信「言葉より行動が重要」

 中国の国営新華社通信は10日、日本の菅直人首相が10日に韓日強制併合100年の談話を発表したことについて、「歴史的和解のためには、言葉よりも行動が重要だ」と指摘し、反省には共通認識が必要だと指摘した。

 同通信は1995年に村山富市元首相がいわゆる「村山談話」を発表してから2カ月後、韓日併合条約は合法だとの認識を示し、韓国を失望させたことを取り上げて報道した。

北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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