iPod nano (1st generation):バッテリーが過熱する特殊な事例について

  • 最終更新日: 10 8月, 2010
  • 記事: TS2099

現象

アップルでは、ごくまれなケースとして 2005 年 9 月から 2006 年 12 月の間に販売された初代 iPod nano のバッテリーが過熱を起こし、使用できなくなったり変形したりしていることを確認しました。

このような問題が起こったという報告はごく少数であり、いずれも場合も特定のバッテリーメーカーに原因があることが判明しています。その他の iPod nano のモデルについては一切報告を受けていません。万一バッテリー過熱の兆候 (変色や変形など) が見られたらすぐに使用を中止し、 アップルサポートまで至急ご連絡ください。

対象製品

iPod nano

解決方法

初代 iPod nano を今もご使用で、バッテリーについて不安をお持ちのお客様は、アップルサポートに連絡してバッテリーの交換手続きができます。iPod nano をお使いのお客様で、バッテリーが実際に過熱した場合、アップルサポートに連絡して本体の交換手続きを行ってください。

追加情報

初代 iPod nano の見分け方

初代 iPod nano には次のような特徴があります。

  • 前部がプラスチック、後部が銀色の金属でできています (これより後の世代の iPod nano は前部/後部ともに金属でできています)。
  • その他の iPod nano モデルと異なり、本体のカラーはホワイトとブラックの 2 種類しかありません。

  

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