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望月氏ドタバタ劇に不快感 説明求め態度保留
望月氏が相撲協会から委任されている業務は６つある。
（１）露鵬、白露山が相撲協会に地位確認を求める訴訟の協会側の代理人（２）露鵬、白露山が相撲協会の親方らに損害賠償を求める訴訟の協会側の代理人（３）特別調査委員会委員（４）広報部強化のための助言者（５）文科省との連絡担当者（６）ガバナンスの整備に関する独立委員会アドバイザー。協会が当初、契約解除を求めていたのは（３）〜（６）の業務と思われる。
望月氏は１２日に行われる特別調査委員会と独立委員会の資料を作成中だったが、今回のゴタゴタにより作業を中断。協会側に文書またはメールによる解除撤回の申し入れを求めるとともに「業務継続はあくまで協会の説明次第。どうしてこうなったか。説明が前提です」と態度を保留した。
[ 2010年08月11日 ]
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