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バッファロー吾郎・木村 小説書いた〜

 バッファロー吾郎・木村の作家デビュー作となった小説「ラブボール」
 バッファロー吾郎・木村の作家デビュー作となった小説「ラブボール」

 お笑いコンビ・バッファロー吾郎の木村明浩(39)が25日に小説「ラブボール」(ワニブックス刊)を発売し、作家デビューする。作品は“ラブボール”という架空のスポーツを舞台に、高校生たちが繰り広げる青春群像劇。執筆開始から2年以上を費やして完成させており、木村も自信満々の仕上がりになった。

 小説は、ある高校のラブボール部を中心に、過酷な練習に耐えた部員たちが高校生活最後の大会を迎え、極悪非道で有名な獄魔崎工業との試合に挑むというもの。笑いの要素が全編に詰まり、ホロリと来る場面もある。

 執筆開始から2年以上も練りこんだ木村は「一生懸命フザけて書きました。基本コントなので想像しながら読んでもらえれば、より楽しんでいただけると思います」と自信のコメントを寄せた。

 21日の大喜利王決定イベント「ダイナマイト関西2010 second」(東京・ディファ有明)で先行発売され、出版記念イベントが30日に大阪・ジュンク堂書店千日前店で開催される。






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