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<大阪>改正臓器移植法後、初の脳死移植へ |
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(8/10 01:10)  |
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家族の承諾だけで臓器提供が可能となった改正臓器移植法の、施行後初となる心臓移植が大阪で行なわれることになりました。
臓器提供者は千葉県の病院で脳死判定を受けた20歳代の男性で、心臓、肝臓、肺などを提供します。臓器移植ネットワークは会見で、「ご家族との会話の中で万が一のときは臓器提供して良いと話していたとのことです」と述べました。脳死での臓器提供は先月の法改正で書面での本人の意思表示がなくても、家族の承諾があれば可能となりました。このうち心臓の提供を受けるのは大阪の国立循環器病研究センターに入院する肥大型心筋症の20歳代の男性で、補助人工心臓がないと生命を維持できない状態です。摘出された心臓は、10日朝に大阪に運ばれ、手術が行なわれる予定です。
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