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2010年8月9日(月) 19:20 |
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岡大で法改正後初の脳死移植へ
先月17日に施行された改正臓器移植法後初めて、本人の意思が不明な患者に初めて家族の承諾で脳死判定を行い、法的に脳死と判定されました。摘出される臓器のうち、肺は岡山大学病院で移植手術が行われる予定です。
日本臓器移植ネットワークなどによりますと、脳死と判定されたのは千葉県内で交通事故にあった20代男性で、9日昼前病院で法的に脳死と判定されました。 本人の意思が不明で、家族の承諾で脳死判定が行われ、臓器の提供が行われるのは先月17日の改正臓器移植法の施行後初めてのことです。 摘出される臓器のうち、両方の肺は岡山市の岡山大学病院で20代の男性患者に移植手術が行われる予定です。現在岡山大学病院で準備が進められています。
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