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2010年8月9日(月) 19:20 |
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岡山の味を売り込め輸出商談会
岡山を広く海外に売り込もうという試みです。 9日、海外のバイヤーを招いての農産物などの輸出商談会が開かれました。 また赤磐市の観光農園には、中国の旅行雑誌の記者が視察のため訪れました。
日本貿易振興機構ジェトロが開いたシンガポールやベトナムなど5か国のバイヤーを招いての商談会です。 岡山からは、酒造メーカーや農家など7社が参加し、商品を売り込みます。 世界的な日本食のブームや、食の安全へのニーズの高まりで、これまで以上に日本の農産物や食品は海外から強い注目を集めているといいます。 赤磐市の観光農園です。中国の上海から旅行雑誌の記者などが視察のため訪れました。 上海への定期便がある岡山へ観光客を誘致するため、岡山県などが招いたもので、岡山後楽園や倉敷美観地区なども訪問する予定です。 先月中国からの観光客の観光ビザの発給条件が大幅に緩和され、中国人観光客の増加が見込まれる中、岡山をどうPRしていくか食品などの売り込みとともに成果が注目されます。
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