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【芸能・社会】純一「君だけを」理子「大丈夫?」 結婚披露宴で誓いのキス2010年8月9日 紙面から
今年6月に米国で挙式したタレント石田純一(56)とプロゴルファー東尾理子(34)の結婚披露宴が8日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、2人は披露宴の直前に記者会見を行った。 緊張ぎみの石田に対して、理子はリラックスした表情。石田が「(理子が自分のもとへ)本当によく来てくれたと思う。一生、君だけを大切に守り続ける」と言い、理子のほおに浮気をしない誓いのキスをすると、理子は「大丈夫?」と応じて笑いを誘った。 2度の離婚など恋多き石田の浮気の心配について、理子は「(普通よりも)ちょっと確率が高いぐらい」としたうえで、年の差婚ゆえ、「浮気と同時に、老後の介護も心配しなきゃならない。先を心配するより、今を楽しみたい」と答えた。 石田の息子で俳優、いしだ壱成(35)が理子と同年代だが、理子は「石田さんがいなくなってしまったとき、まだ家族がいるから心強い」とユーモアたっぷり。子づくりについては「なるべく早くできればいいなと思うけど天に任せています」と笑顔を見せた。 2人はこの日、報道陣に和装と洋装と両方を披露。特に洋装の際、普段と違って靴下をはいていた石田は「足がとても暖かい感じ」と笑わせた。 一方、披露宴には約350人が出席。松山千春(54)、王貞治(70)、上田桃子(24)ら芸能・スポーツ界から多数が顔を見せ、安倍晋三元首相(55)も参加した。 いしだ壱成は報道陣の取材に「(二股交際の発覚など)過去のことや、年齢のことなど、僕が来ていいのかと思い、ちょっと勇気が要った」と少し涙目になりながらも、「魂が一つになっている印象」と、2人の結婚を祝福した。 ◆「浮気覚悟しとけ」東尾パパ理子の父で野球解説者の東尾修氏(60)も報道陣に対し「元気に2人でやってくれれば。それで幸せならいい」。石田の浮気については「覚悟しておいた方がいい」と理子へ忠告のコメント。
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