稀勢の里(鳴戸)が元気だ。8日、あづま総合体育館で大相撲の夏巡業が行われ、朝げいこの申し合いで、栃煌山、豊ノ島、白馬、琴奨菊といった実力者を相手に17連勝。大関把瑠都には2戦2敗だったが、存在感を示した。日本人の次期大関候補と期待され続けている中で先場所は負け越し、「調子はすごく良かったから悔しかった」と雪辱を期している。残り2日の巡業では「挑戦していきたい。チャンスがあれば行きたい」と、横綱・大関陣との三番げいこで腕を磨くつもりだ。
(2010年8月8日)
稀勢の里(鳴戸)が元気だ。8日、あづま総合体育館で大相撲の夏巡業が行われ、朝げいこの申し合いで、栃煌山、豊ノ島、白馬、琴奨菊といった実力者を相手に17連勝。大関把瑠都には2戦2敗だったが、存在感を示した。日本人の次期大関候補と期待され続けている中で先場所は負け越し、「調子はすごく良かったから悔しかった」と雪辱を期している。残り2日の巡業では「挑戦していきたい。チャンスがあれば行きたい」と、横綱・大関陣との三番げいこで腕を磨くつもりだ。