挙式で“恐妻理子”披露に純一はタジタジ

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　プロゴルファー東尾理子（３４）が、恐妻ぶりを見せつけた？　俳優石田純一（５６）理子夫妻が８日、都内で結婚披露宴を行った。理子は会見で本音を連発。石田の携帯電話の消去メールを発見したり、２２歳年上の夫に先立たれた場合には、義理の息子になった俳優いしだ壱成（３５）を頼りたいと発言。将来は自らの両親と石田を介護する覚悟も漂わせるなど、石田家の新妻として胸を張った。

　携帯電話はお互いに閲覧可能という話題になり「石田さんがメールを打つのを手伝っていた時に、消してあるメールを発見しました。バレてます」。３度目の結婚になる石田の浮気については「ちょっと確率が高いかな（笑い）。いつかは浮気するんだろうな。その時はその時」と一蹴。石田は「責任を痛感します。彼女を悲しませたくない」と話すのがやっとで、かかあ天下は明らかだった。

　石田に先立たれた場合を想定し、「壱成さんがいるのは心強い。頼りになると、勝手に思っています」と笑顔。さらに「友だちから『親の介護とダンナの介護が来るよ』と言われたけど、先のことを心配するより、今の幸せや喜びを楽しみたい」と力を込めた。

　披露宴では、理子が石田の１男１女、姉に結婚報告した映像をサプライズで上映した。さらに石田の亡くなった両親の映像も加えて夫を号泣させた。「リラックスしたアットホームな式にしたかったので、良かったです」。今後も公私にわたり、理子が主導権を握りそうだ。

　［2010年8月9日8時27分　紙面から］