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乳児骨折女“幸せ家族に嫉妬”傍聴席にうすら笑い
栃木県足利市の子供用品店で乳児を抱っこし脚を骨折させたとして傷害罪に問われた五月女裕子被告(29)の初公判が9日、宇都宮地裁足利支部(宮崎寧子裁判官)であり、五月女被告は「間違いないです」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で「被告は離婚し幸せそうな家族に嫉妬(しっと)心を抱いていた」と指摘。「店で乳児を連れた女性客と話した際、ほかにも子供がいることや経済的に恵まれていることを聞き、犯行を決意した」と述べた。五月女被告は入廷時に傍聴席を見回して薄笑いを浮かべ、傍聴した人から「ぞっとした」の声が漏れた。
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