サブカテゴリー

PR:

山田親太朗“地上波最短”1分ドラマで初主演

TBSの1分ドラマで初主演することになった山田親太朗
TBSの1分ドラマで初主演することになった山田親太朗
Photo By 提供写真

 TBSが放送時間わずか1分間の“極短”ドラマを制作した。

 全3話(23〜25日深夜0・24)で計3分間のまさにインスタントドラマ。視聴者のドラマ離れが進み、テレビ界全体で放送時間や枠をめぐって試行錯誤が続く中、新たな試みとして注目を集めそうだ。

 主演は、女優山田優(26)の実弟でフジテレビ「クイズ!ヘキサゴン2」での“おバカ”ぶりでお茶の間に人気の山田親太朗(24)。デビュー4年で初めての主役だ。

 親太朗扮する青年がさまざまな苦い経験を味わいながら成長していく物語。わずか1分間で物語の起承転結を成立させるため、通常1分間で2、3シーンといわれる中、秒刻みで7〜8シーンが展開する。ドラマの統一タイトルは無く、それぞれ「青春の味」「元彼女」「実家の母」とテーマ別に分けたタイトルにしている。

 大ヒットドラマ「ROOKIES」や「JIN〜仁〜」を手掛けたTBSを代表するらつ腕、石丸彰彦プロデューサーが制作。「短い時間で視聴者を感情移入させなければならない。ドラマ作りの新たな挑戦だった」と振り返り、親太朗の起用については「始まってすぐ視聴者の心をつかめる、いまお茶の間にもっとも近い人として抜てきした」と説明。親太朗は「初主演できて光栄」と喜んでいる。

 若者を中心に浸透中のケータイドラマでも5〜6分間が主流で、地上波で史上最短となる1分間ドラマ。TBS関係者は「何か新しいことやっているな、と思わせてドラマへの関心を高めたい」と期待。「お手軽なドラマだからこそ、ナンセンスや過激な表現も視聴者が受け入れる可能性がある。新しい企画や人材育成の場になるのでは」としている。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年08月10日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

注目オークション


クイックアクセス

エンタメ

タレント

ランキング

コラム&情報

アイドル

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲