くるうえる あるたあ えご

『THE KING OF FIGHTERS XIII ORIGINAL SOUNDTRACK』を聴きました。
今回のサントラは、一般的なもの（ゲームの進行に沿った順番で楽曲が収録されている）とは違い、「DISC 1」に「イントロ＋チーム別BGM＋BOSS戦専用BGM＋アーケード版スタッフロール」、「DISC 2」に「デモ・エンディング・キャラクタセレクトなどの、短めの楽曲」という風に分けられています。個人的には「いつものとおり」のほうが良いんですが、これはこれでアリなのかもしれませんね。「DISC 2」の曲名に愛がない（そのまんま＜Demo＞とか＜Ending＞とか）のは、もうちょっとなんとかしてほしいんですが。

ところで、BOSS戦の2曲「Fate」「Diabolosis」を聴いたとき、「妖星乱舞（by FF VI）」を思い出したんですが、なんででしょうか。

おまけ：
『THE KING OF FIGHTERS XIII MASTER GUIDE』も購入。なんか全体的に「薄い」です。『'98』の頃は、これよりページ数の多いムックを2冊も出せたのに。とほほ。せっかくヴィジュアル面にちからを入れたんだから、「設定集＋アートワークス」とかを発売してもらって、じっくりと堪能できるようにしてほしいです。

デモ周りも読みましたが、「いろいろと、バッチリ判った！」という語り方はしていませんでした。「きっと色々考えるところが多い展開がありますよ。衝撃のエンディングが待っているのは確かです。解釈は人それぞれによる部分もあるかと思います。余韻にひたり、さらに想像を膨らませてしまうところも多く出てくるでしょう」といっていたのは、こういうことだったのかって感じです。良いか悪いかは別として、ですが。

コンシューマ版で追加するなら、雛子とかジェニーとか、完全に忘れられてるまりんとかを入れてください。エンディングに出てくるみたいなのでアレですが。よろしくお願いします、SNK PLAYMOREさん。


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「セミラミスさん」という製作者の方が、「女性上位」とかいう「思想」を誇らしげに謳っていらっしゃいますが、傍目からは、単に「個人的なフェティシズム（というか性的ファンタジー？）」に従っているようにしか見えません。寒。素直に「強いオンナ萌え」とでも書けば良いのに。（自分好みの）女性を持ち上げておけば「男尊女卑」にならないだろうだなんて、女性をナメてる証拠ではないでしょうか。

あと、「へっぽコスモス　大嫌い」で検索をかけられた方、お気持ちは判ります。


追記：
セミラミスさんによると、「アマゾネス・ゲーム」という「女性上位的」なジャンルが今後、フリーゲームギョーカイでスタンダードな位置を得るそうです。これはとても楽しみですね。