FPl:1
Pl:1
Technical Merit
BUL:6.0 GDR:5.9 GRB:5.9 SWE:6.0 DEN:5.9 ITA:6.0 HUN:6.0 BEL:6.0 FRG:5.9
Presentation
BUL:5.8 GDR:5.8 GRB:5.8 SWE:5.9 DEN:5.8 ITA:5.8 HUN:5.8 BEL:5.8 FRG:5.9
実況、解説:ティム、??
ティム:彼女はカルガリー五輪で観客を沸かせましたが、ブダペストで行われた世界選手権では居眠りしていたようです。このハリアーの様な女性は、ここパリを最高に盛り上げなくてはいけません。伊藤みどり選手、金メダルを狙います。
??:この競技では全ての男性選手はジャンパーとして知られていますが、男性選手に匹敵するほど、みどり選手はとても凄いんです。素晴らしいジャンプを飛びます。最初のジャンプはトリプルルッツです。ジャンプの大きざをご覧ください。
??:次のジャンプはトリプルアクセルです。彼女は現在、このジャンプを飛べる唯一の女性で、競技会で成功させた只一人の女子選手でもあります。空中での3回転半、前向きに踏み切ります。成功しました! WOW!
ティム:なんと言う素晴らしい偉業でしょうか。伊藤みどり選手。
??:史上初めて女子選手が国際試合でトリプルアクセルを成功させました! トリプルフリップです!
ティム:ウォームアップの際、それほど調子が良さそうには見えなかったのですが、絶好調ですね。
??:次はとても難しいコンビネーションジャンプを予定しています。トリプルトウループ、トリプルトウループのコンビネーションジャンプです。一つ目、そして二つ目! 私はかつてこのようなスケートをする女子選手を見たことがありません!
??:トリプルサルコウです。
完璧なプログラムも残り15秒となりました。
??:このプログラムに勝つことは不可能でしょう。この様な技術を要するプログラムを滑る選手は、世界に誰一人としていません。ハリアーの様なパフォーマンスでした。
ティム:最後に日本人女子選手がメダルを獲得したのは、1979年のことになります。渡部絵美さんが世界選手権で銅メダルを獲得しました。
??:得点が出ました!
ティム:(?)得点です。
??:Oh 一つ、二つ、三つ、四つ、五つも6.0が出ています! 技術点でこんなに多くの6.0を私は今まで見たことがありません!
プログラムの冒頭の美しいトリプルアクセルは完璧でした。その他のジャンプも大きく、着氷後もとてもスピードがありました。
ティム:6.0が並んでいます。いつも笑顔を絶やさない伊藤みどり選手が幸せの涙を流しています。芸術点がでました。
??:芸術点は多少下がります。ジル・トレナリー選手にも可能性が残っているかも知れません。しかし、しかし、技術点に多くの6.0、芸術点にも5.8が多く見られました。この得点に勝つのはほとんど不可能でしょう。ティム、私も芸術点の得点にはいささか同意しかねます。何故なら彼女の芸術性は、それほど進歩したとは思えないからです。
ティム:山田満知子コーチが彼女を祝福し、この瞬間を分かち合っています。(?)トリプルアクセルです。
??:別の角度から見てみましょう。彼女は現在、シニアの国際試合でトリプルアクセルを初めて成功させた女子選手です。ジャンプの高さ、回転をご覧ください。そして着氷に成功しました。素晴らしいですね。
ティム:次はジル・トレナリー選手です。...
(意訳、誤訳ご容赦ください)
追記1
アメリカの放送局なんだそうですが、どこの局だか分かりません...
解説者は誰なんでしょうか。気になります。
動画の初めに山田満知子コーチがニッコリ笑って、みどり選手に何かを話しかけているんですが、みどり選手はちゃんと聞いていたんでしょうか(笑)
着氷は乱れましたが、国際試合で史上初のトリプルアクセルでした。
高さがスゴいですね。
ゆったりとした回転のトリプルフリップ(1:35)...
(3:34)の3T+3T...言葉もありません(笑)
残り1分を切って、あの高さ...セカンドジャンプのほうがファーストより高いんですよ...
そして何よりスゴいのが、20年前に6種類7回の3回転を飛んでいるんですよ...
怖いですねえ(笑)
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