バンディは魅力的な顔立ちをしていたが、とりわけて覚えやすい顔立ちでもないという長所を持っていた。後年、「彼はひげや髪型を変えるといった小さな変化だけで、全く姿を変えられるカメレオンの様だ」と言われている。
テッド・バンディといえば、シリアル・キラー(連続殺人犯)の代名詞であり、4年間のうちに36人以上の女性を強姦し、殺した殺人鬼である。
数多いる殺人鬼の中で、彼ほどマスコミにもてはやされ、多くの熱狂的なファンを持った者はいないだろう。
上の画像のバンディは法廷で弁護をしている最中の、一番ポピュラーな写真である。
偶然だろうが、彼の隠された狂気をうまく切り取っているので、殺人鬼として紹介するにはもってこいの画像なのだ。
短期間にこれほどまでに大人数を殺しておきながら、なかなか逮捕に至らなかったのは、バンディが女性から見ても同性の男から見ても文句なしに魅力的で疑いを持たれにくかったこと、それと、バンディは魅力的な顔立ちをしていたが、特徴のない顔で髭や髪型、表情や話し方で雰囲気が一変してしまうため、被害者は彼を再び見ることがあっても気が付くことができなかったからだ。
以下、犯罪史上最も魅力的と言われるテッド・バンディの画像 15枚