米下院で日本軍従軍慰安婦決議案が採択されるなど、慰安婦問題に対する国際的な関心が高まっている中、女性家族部が日本軍慰安婦被害者らの名誉回復に向けた記念館の建設を本格的に進める。
女性家族部の張夏真(チャン・ハジン)長官が8日の記者懇談会で明らかにしたもので、記念館建設に向け各官庁との協議を経て、来年度予算に設計費を盛り込んだという。建設場所は忠清南道・天安にある独立記念館の敷地内を予定しており、総予算は100億ウォンを見込んでいる。来年に設計を開始し、2年以内の完工を目指す。展示内容などについては韓国挺身隊問題対策協議会と緊密な協力の下に決めていく考えで、後世に対する教育的な部分も盛り込んでいく方針だ。 Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
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