首相、同級生の激励に「頑張る」 公邸生活の愚痴も菅直人首相は8日、都内のホテルで、出身地となる山口県宇部市の小、中学校の同級生と昼食をともにした。首相は旧友の激励に対し「できる限り頑張る」と応える一方で、公邸暮らしの“愚痴”をこぼす場面もあったという。 中学校の同級生だった男性によると、首相は思い出話に花を咲かせ、終始リラックスした様子で、母校にメッセージを送ろうと色紙に「よく遊び よく学べ」と書いた。 公邸での生活に関しては、「ちょっとラーメンを食べに行こうと思っても、3時間前に手続きが必要だ。もうあきらめた」などと、不自由な生活を説明したという。 【共同通信】
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