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トンネルの向こうの光が見えてきたぁ
11月26日(水)11時58分
って、言うところでしょーか??
今年の五月から本格的に始まったアルバム制作。ひたすら制作、寝ても制作(まじでレコーディングとかの夢ばっかり見始めます)、覚めても制作(で起きてスタジオ行きます!)、東京で制作、NYで制作、東京で、NYで、東京で、NYで、とまぁとにかくアルバム作りに明け暮れて半年が経過、、、完成が想像できるくらいまで来たよう。うわーん。うわーん。
んー、年越しが最後の峠じゃなっ!!時期的に「First Love」のアルバム制作思い出しちゃうなー。あ、ペースも同じくらいかも。あんときゃ14才かあ!夏休みのちょい前くらいから初めて、冬休み明けに完成させたんだ。おお!今回とほぼ同じじゃん!スタジオで仕事しながら新年迎えちゃって、六本木で遊んでる友達から「あけましておめでとう」の電話がかかってきたりして、、、今年もそんなパターンになるんだろうか、、、。20才の正月かあ。うぎゃあ私まだ20才かよ!
良い意味で終わりが見えてきた時、"I can see the light at the end of the tunnel"ってよく使われる表現だけど、日本語では「トンネルの向こうの光」なんて言わないか?「トンネルの出口が見えてきた」なら聞いたことあるかも。なんだか「向こうの光」って言うと、一気に死後の世界テイストになりますネー☆
そういう気分でタイトルを読み直すとちょっとやばい人だよ私!(笑)そりゃ見えちゃまずいだろ!
今までなにげなく"light at the end of the tunnel"って口にしてきたものの、私は「トンネルの向こうの光」よりも、「トンネルの出口」の方がイメージし易いな。なんでだろ、、、例えばさ、「光」っていう歌が、あるんだけどさ、おいらの。静かに出口に立って/暗闇に光を打て、ってくだりがあるんすよ。私にとって、出口の先にあるのは光じゃなくて暗闇なのかな。このトンネルを抜けたら、すごい暗闇があって息が止まるような気がする。
ネガティヴに聞こえるかなそれって?なんかもっと、「光が無い」というよりも、方向も無くて、音も風も無いような、時間も息も無いような、景色。そういう中をトンネルで移動してる気がする。むしろトンネル内の方が薄暗い照明がついてて、光があるんじゃないかって思っちゃう。実際、私トンネル通るの大好きなの!!長ければ長いほど、車で走るの楽しくてワクワクするし、安心もするし。(そういえば、掛け布団を頭の上まですっぽりかぶらないと眠れない子供でしたわ、、、)
宇宙か??宇宙に向かっとるのかワシは??(笑)
ってことはこのアルバムの終わりがトンネルの終わりってわけでもなさそうだな!どこまで続くんでしょこのトンネル!生きてる限り突っ走んのかな、、、
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