テレ朝日曜ドラマ枠で日韓共同作が放送

　テレビ朝日の日曜後11時の“日曜ナイトドラマ”枠で、日韓共同ドラマプロジェクト「テレシネマ7」の作品を8日よりスタートする。日本の人気脚本家と韓国の監督、そして世界的な人気を誇る韓国のトップスターがコラボレートした選りすぐりの3作品をそれぞれ2週にわたって放送していく。

【写真】そのほかの「テレシネマ7」の作品

　同プロジェクトは、国境を越えて感動を共有できる作品を目指して制作され、韓国では昨年11月、日本では5月に劇場公開され人気を集めた。プロジェクトに参加した日本の脚本家は、北川悦吏子、尾崎将也、中園ミホ、大石静、横田理恵、岡田惠和、井上由美子の7名。日本を代表する人気脚本家のきめこまやか作品を世界的な人気を誇る韓国のトップスターが熱を帯びた演技を披露する。

　同枠では、「テレシネマ7」の中から選りすぐりの『楽園』（岡田惠和脚本）、『石ころの夢』（中園ミホ脚本）、『結婚式の後で』（横田理恵脚本）の3作品のを放送。いずれの作品も感動必至の愛情物語のようで、同局は新たな韓流ファンの獲得を狙う。また同放送では、活動休止中のグループ・東方神起のジェジュン主演『天国の郵便配達人』（脚本：北川悦吏子）の日本初公開となる貴重なメーキング映像も毎回放送される。

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