25日午後1時35分ごろ、福岡市博多区築港本町の博多港に男性がうつぶせ状態で浮いているのを通行人が見つけ、110番した。男性は死亡しており、片足にコンクリート製ブロックがロープで結びつけられていた。
博多臨港署は、事件と自殺の両面で捜査。男性は50〜60代の中肉中背で、目立った外傷や着衣の乱れはなく、死因は水死とみられるという。