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乳児虐待死傷の母親に猶予判決 岡山地裁で裁判員裁判津山市一色の自宅で昨年8月、生後約1カ月の双子に暴行を加えて死傷させたとして、傷害致死罪などに問われた無職小林真実被告(29)の裁判員裁判の判決公判が16日、岡山地裁であり、高山光明裁判長は懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。 裁判員裁判による児童虐待容疑事件の審理は県内初。 判決理由で高山裁判長は、事件の背景にあった育児疲れについて「精神的、肉体的につらかったことは理解できるが、家族の助けを求めるべきだった。母親による危険で悪質な行為は厳しい非難に値する」と指摘。 一方、小林被告が反省し、家族や周辺住民の支援も期待できることなどを理由に「実刑を科すのは相当ではない」と述べ、判決言い渡し後に「一人で頑張りすぎないで、みんなで子どもを育ててください」と諭した。 判決後の記者会見に応じた20代の女性裁判員経験者は「周囲のサポート態勢が整っていると感じた。被告人の更生を信じたい」と心情を語った。
(7/16 23:58)
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