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理事長ご挨拶

今日、北東アジア地域における葛藤の根源には、未だ解決できない歴史的な蟠りが存在しています。現在、韓・中・日3国の間では、歴史解釈の主導権をめぐり利害関係が鋭く対立しています。さらには、このような歴史の歪曲問題が持続的に、そして繰り返し発生しているところにその深刻さがあります。

2006年9月、国民の期待と関心の中で東北亜歴史財団が発足したのは、歴史の歪曲問題について感情的、かつ一時的に対応するよりは、徹底した確認と論理に基づいて各界の知恵を集め、冷静に根本的な解決策を模索する、国民の皆様からの要請であると考えます。

東北亜歴史財団は、韓国の歴史に対する確固たる信念と理性的な判断に基づき、民族と国家のアイデンティティーを維持するための歴史的な使命を果たしていく所存です。

正しい歴史を確立するための財団のこれからの取り組みに、引き続いてご支援をくださいますようお願い申し上げるとともに、ネチズンの皆様の積極的なご参加と健全なご提言を期待いたしております。

ありがとうございました。 

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