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松井秀、4番で不発も「内容は悪くない」

2010.8.8 13:00
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松井秀、4番で不発も「内容は悪くない」
タイガース戦の5回、四球後にナポリの適時打で生還し、ベンチで迎えられるエンゼルス・松井秀=コメリカ・パーク(共同)【フォト】

 タイガース−エンゼルス(7日・デトロイト)エンゼルスの松井秀喜外野手は「4番・指名打者」で出場して2打数無安打だった。内容は四球、一ゴロ併殺打、四球、一ゴロ併殺打、四球で打率2割4分4厘。チームは10−1で勝った。

 松井秀が5月30日以来の4番に入った。ハンターが出場停止処分を受け、ソーシア監督から経験と存在感を期待されたが、2併殺打に3四球とぱっとしなかった。

 併殺打はともに一ゴロ。三回は甘いコースから沈んだ球を力んで引っかけ、六回は「いい感じでとらえた」打球を難なくさばかれた。打撃の内容は悪くないというものの「当たりが良くてもアウトだったら何もならない。だれだって結果がいい方がいい」と本音も漏れた。(共同)

松井秀の話

「結果はいまいちでしたけど、内容的にはそんなに悪くないのでは。ボールもちゃんと見えていた。(六回の一ゴロ併殺打は)いい感じでとらえたと思う。打線がつながれば、これだけ点が入る。(3連敗後に2連勝し)どんなときでも一戦一戦ですよ。」


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タイガース戦の5回、四球後にナポリの適時打で生還し、ベンチで迎えられるエンゼルス・松井秀=コメリカ・パーク(共同)
タイガース戦の1回、四球で出塁後、リベラの適時打で生還したエンゼルス・松井秀=コメリカ・パーク(共同)
タイガース戦の6回、走者一、二塁の好機で、この試合2回目の併殺打に倒れたエンゼルス・松井秀=コメリカ・パーク(共同)
タイガース戦の3回、一、二塁の好機で一ゴロ併殺打に倒れるエンゼルス・松井秀=コメリカ・パーク(共同)

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