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Under Confinement

分かりたい

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/07 22:24
  • Masochism

まだカメラを設置する前、主が私を苦しめようと、わざとある発言をしたことがありました。

その瞬間、私は絶望の底に叩き落とされた気分で、溢れる涙をこらえることができませんでした。
自分がとても怯えていたことだったからかもしれません。
予期していたことだったからかもしれません。
それでも、普通に、チャットの受け答えをしているつもりでした。

「泣いているのか?」

主に、そう問われました。

「想像するだけで苦しいか?」

主に、そう問われました。

私は、「はい」と、こたえました。

主はそんな私に謝罪してくれました。

私の苦しみは、主を圧倒するほどだったと。
そこまでの苦しみを与えるつもりはなかったと。
今後もこのようなことがあれば謝罪すると。
お前は使い捨ての奴隷ではないと。

落ち着いてから、主に、なぜ私が泣いていることに、苦しんでいることに、気付いたのかと、尋ねました。

主は、理由は分からないけれど、お前を奴隷にする前から、なぜか分かるんだといいました。
泣いているんだろうなと想うと、私が「涙が出てきた」とタイピングすること等がよくあったといいました。

けれど、分かるのは、私のことだけだそうです。

私も、もっと、主のことを知りたいです。

私の全てを知っていただきたいし、主を理解できるようになりたいです。
溶けてぐちゃぐちゃになって、主とひとつになりたいです。

否定と肯定

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/06 23:18
  • Masochism

主の奴隷にしていただいた日に奴隷誓約書を作りました。
まさか自分が奴隷誓約書を真剣に書いて、署名捺印する日がくるとは、想いませんでした。

主に手直ししていただいて完成したのですが、最初に自分が書く段階で、ネットで検索して、いくつかの奴隷誓約書を読みました。
結局自分の言葉で書かないと意味がないと、参考にはしなかったのですが、少し気になったことがありました。

奴隷誓約書の中で、主によって己を全否定され、自分は駄目な人間だから主の奴隷として躾けていただく、というような内容の物が多かったことです。

自分を否定することは、自分を肯定することより、ずっと簡単です。
そして、主の側としても、相手を全否定してから、だからこそ調教するのだと持って行くことは、容易く感じます。

私の主は、私を否定しません。
私のことを肯定してくれています。

それどころか、私は自分に厳しくし過ぎだから、自分を赦して生きろと、いってくださいました。
私が自分を赦さないことだけは叱りたいと、いってくださいました。
主の言葉を信じ、主に判断を委ねる誓約をしたのだから、赦せというのだから赦せと、いってくださいました。
そのためにも、私が自分勝手な判断をしないよう、誓約をしたのだと、いってくださいました。

私が今奴隷という存在であることに少しの不安も疑心もないのは、主が私を肯定してくださっているからだと想います。
今の私のまま、私を縛っている沢山の物を、主が剥がしていってくれています。

自分が素直になっていくのが、分かります。
奴隷という存在に堕ちながらも、浄化されていくのが、分かります。

今まで沢山のS男性と出逢いました。
けれど、主のような人は初めてです。

長い年月の付き合いで、お互いの性格をよく知っていることも関係していると想います。

素晴らしい主の奴隷であることを、誇りに想います。

1分が永遠に

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/05 21:37
  • Masochism

ベッドに横になった主の足を、床に四つん這いになって、舐めさせていただいていました。
今月中にセンタータンにピアッシングをする予定なので、何もない今の舌でご奉仕させていただけるのは最後かもしれないと、ずっと舐めていました。

アナルプラグを無理矢理押し込まれ、マチ針を80本以上根元までお尻に刺され、少し移動するだけで痛みが走り、主はそれを笑っていました。

主の足を、舌を伸ばして舐めたり、指を口に含んでしゃぶったりしながら、微笑んでいる自分に気付きました。
嬉しくて、幸せで、自然と微笑んでいたようです。
けれど、驚いたのは一瞬で、また、主の足に舌を這わせることに熱中していました。

しばらく気付かなかったと想います。
主は、そのまま眠ってしまっていました。

主に事前に眠ってしまったら起こすようにいわれていたのですが、睡眠不足でお疲れなことを知っていたので、1時間だけこのままでいようと想いました。

けれど、主が眠っていることに気付いた途端、強烈な痛みが蘇りました。
主の足を舐めながら、私はじっと時計を見ていました。
1分が永遠に感じられる程の、痛みでした。
ぼたぼたと、脂汗が流れ始めました。
うめき声を漏らしながら我慢したのですが、30分が限界でした。

私は、主に抱きついて、主を起こしました。
主は、寝てしまってごめんと、私を抱きしめてくれました。
その途端、それまで戦っていた痛みが、快楽に変わりました。
主が私に触れた途端、痛みが変化しました。

それには、少し戸惑いました。
あんなに痛かったのに、あんなにつらかったのに、どうして今はこれが快感なのだろうと。

その後、全身舐めさせていただきました。
身体中、お前の唾液だらけにしてよいからといわれ、嬉しかったです。

私は、また主が眠るまで、舌を使い続けました。

排泄行為

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/04 22:44
  • Masochism

24時間、いつでも私を監視していただけるようwebカメラを設置し、一番恥ずかしいのは、やはり、排泄行為です。

カメラを設置するまでは床にタオルを敷いて、その上にボウルを置いて排泄し、それを撮影して主に報告していたのですが、今は、いつ主が監視してくださっているのか分からないため、常に、カメラの前でしています。

そのため、常に排泄行為は、緊張と羞恥と苦しみとの戦いです。

それなのに私は、いつも濡らしてしまいます。
普段はカメラの映像は私はチェックしていないのですが、排泄行為の時は、映像を見ながらしているためか、カメラの向こうにいる主の存在を強く意識してしまいます。

これまで、スカトロの経験はありません。

けれど、主に命令されたら、きっと私は、今部屋にある蓋つきのバケツにためてある汚物を被るだろうという予感があります。
実際、今日は主の命令で、バケツに顔を突っ込んで、オナニーしました。

そして主の排泄物ならば、悦んで口にするであろう自分の姿が、容易に想像できます。

主が、「まさか自分が排泄物で興奮するとは想わなかった。お前の排泄物だからなんだろうな」といってくださったことが、嬉しかったです。

私の排泄する様をみて、私の惨めな様をみて、私が人間として持つものを捨てていく様をみて、主が悦んでくださることは、幸せです。
人間としての尊厳を失いながらも、そこに幸せを感じてしまいます。

自分と排泄物との境目が分からなくなります。
汚物のたまったバケツに、私自身が、ずぶずぶと埋もれていくような感覚がします。

部屋での排泄を続ければ、今日のようにボウルの外に漏らしてしまうようなことは減るでしょう。
けれど、この行為に慣れて平気になるという日は、来ない気がします。

緊張と羞恥と苦しみ、そして尊厳を喪失する絶望を、永遠に感じるのでしょう。

贈り物

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/03 23:06
  • Masochism

主に先日、いわれました。

「プレゼント慣れしていないからさ。こういう場合、本当は届くまでお前には黙っておくべきなのかもしれないけど、来週お前にプレゼント届くから」

そして、私がサプライズでなくても、同じように嬉しいこと、自分もあまりサプライズプレゼントをしたことがないことを話したら、プレゼントの内容も教えてくださいました。

その日から、届く日が楽しみで楽しみで、心待ちにしていました。
まさか届く前に主に調教していただけると想わなかったので、そのプレゼントに主の奴隷としての証を求めていた部分もありました。

そして、届くまで報告は控えようと、心にしまっていました。

そのプレゼントが、今日届きました。
美しいシルバーのボールペンです。

そしてそこには、「Slave Eri」と、私の名が、刻印されていました。

こんなに嬉しいプレゼントは、初めてです。
私なんかがこんなに幸せな想いをしてよいのだろうかと感じる程に、嬉しいです。

ずっと目の前に置いて、暇があると、刻印をなぞったりしています。

主とは嗜好が似ているので、本当に素敵な品で、とても嬉しいです。
私のために贈り物をしようと想ってくださった気持ちが、とても嬉しいです。
私の名を刻印しようと考えてくださったことが、とても嬉しいです。

けれど、一番嬉しいのは、「プレゼント慣れしていない」主が、私にプレゼントをくださった、その事実だと想います。

監視

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/02 23:06
  • Masochism

主にいつでも私を監視していただけるよう、準備をしていました。
いつでもどこでもという制約が、かなり厳しく、自分が想定していたよりも、時間も労力もかかってしまいました。

やっと今日、準備が整い、主に報告しました。

私には、主が見ているのかどうか、主がいわない限り、分かりません。
常に主の視線を意識して、生きます。

気を抜かないと持たないだろうから抜いて良いと、主はいってくださいました。

けれど、いつも主の視線を感じられるのは、嬉しいです。
いつも、主のおそばに、足許に、いられる気持ちになります。

主に私の全てを監視していただけて、これから、楽しみです。

そして、私の頑張りを褒めていただけて、とても嬉しかったです。
頑張って、結果を出せて、よかったです。

言葉

主の言葉を、耳からではなく、脳で理解していました。

言葉ではなく、信号のようでした。
だから、理解できないことが、多かったです。

言葉すら理解できない私と、私は初めて対面しました。

四つん這いになれといわれ、その体勢でお尻にマチ針を刺され、私は痛みで動いてしまいました。
怒られました。
覚えていないのだけれど、何か強くいわれた気がします。
信号としてしか、覚えていません。

何かを背中に乗せていたのだと、気付きました。

その後も、ずっと、言葉は言葉ではありませんでした。
私が喋ることを禁じられていたからかもしれません。

喋ることを赦された時、私の口から出てきたのは、主への感謝だけでした。

嬉しいです、幸せです、ありがとうございます、しゃくりあげながら、ぺったり抱きつきながら。

主は、泣いていいよ、いっぱい泣け、好きなだけくっつけと、いってくださいました。

私の心も、言葉でなく、主に信号として伝わったと信じています。

ナイフ

ベッドにうつ伏せになった私の背中を、主が何度も爪で引っ掻きました。
私はそれが、身もだえする程に嬉しく、また、悦楽でもありました。

主が、忘れていたと取りだしたのが、ナイフでした。
始めは、ナイフの背で、私の背中を撫でていました。

それだけで、溢れてくる自分に驚きました。
怖かったです。
怖いけれど、快楽に負けた私が、そこにいました。

そして今度は、ナイフの先で私の背中を突き始めました。
切れてしまうよ、そんなことをいいながら。

我を失いました。

背中を血が伝う感触と同時に、私は、何度も何度もいってしまいました。
こういう風にいってしまうのは、始めてでした。

痛かったです。
怖かったです。

けれど、あの、自分の血が肌を流れる快楽は、物凄いものでした。

主は、その後、止血処理をして下さいました。
私はそれに身を任せながら、お話させていただいていました。
とてもとても、その時間が、優しくて、温かくて、涙が出ました。

主は、私が出逢った誰よりも、残酷です。
誰にもされたことがないような酷いことの連続で、私は日々、驚くばかりです。

けれど、主は誰よりも優しいです。
こんなに人に優しくしてもらったこと、生きていることを赦してもらえたこと、初めてです。

お返事

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/08/01 23:03
  • Masochism

主の奴隷になってから、初めて主にお逢いして、調教していただきました。
主に逢うまで、自分がどうなるのか、想像できませんでした。

今までの別の関係での付き合いが長かったこと、主従関係になってから一週間しか経っていないこと、そういうことから、直接主と逢うと照れが生じるかもしれないと、少し想いました。

ホテルに着いて、指示された道具をデスクに並べ、その中央に、奴隷誓約書を置きました。
主の署名をいただくためです。
署名いただけるとは想っていなかったので、とても嬉しかったです。

準備が整い、主は連絡を入れるまで楽にしていてよいといってくれたのだけれど、全裸に首輪と手枷だけの私は、椅子に座る気にもベッドに横になる気にもならず、床に寝そべって、主のことを想っていました。
そして主のお赦しがあるまで喋ってはいけないといわれていたことを想い出し、床で主に手紙を書きました。
短い短い、手紙でした。
ただ、読んで捨ててもらえば、それで十分な、手紙でした。

主から連絡が入り、私は全ての連絡手段を断ち、主の命令に従いました。
それは、床に仰向けになって、両手で膝の裏を掴み、大股開きになって、主をお迎えすることでした。

主が入ってくる場面を想像し、それだけで身体が震えました。
何分間待ったのか、全く分かりません。
とても長かったような、一瞬だったような、どちらにも感じます。
けれど、何度も何度も、想像しました。
主のことを、奴隷になった自分のことを。

ドアが開く音がし、主が入って来たことが分かった途端、私はそれまで以上に身体を震わせていました。
主が荷物を置く音がする度に、身体をこわばらせました。
主の顔を見ることが、どうしてもできませんでした。

そんな私を、主は靴で踏みつけながら煙草を吸い、蹴り、私の口に漏斗を咥えさせ、私がホテルに入ってからボウルにしていたおしっこを、全てそこに注ぎ込みました。
私は、それを、飲み干しました。

数時間後、私は、血に濡れて、煙草の火とマチ針と鞭による痕を沢山作って、痛む身体を引きずり、ふとデスクを見ました。
私の書いた手紙に、付箋が貼ってありました。

「愛してる。○○○(主の本名)」

私はしゃくりあげて、眠っている主に抱きつきました。
そして主の肌を、涙で濡らし続けました。

お返事もらえると想いませんでした。
それも、私が一番悦ぶ言葉をもらえるとは想いませんでした。

そのお返事を何度も何度も見つめています。
常に持ち歩けるように、決してなくさないように、メモ帳のカバーに貼りつけました。

主から、沢山の贈り物をされています。

この身体の痛みも、ナイフで切られた痕も、煙草を押しつけられてできた水ぶくれも、マチ針を刺された痕も、鞭で打たれた痕も、アナルプラグで裂けてしまったアヌスも、全て全て、大切な、主の証、そして奴隷の証です。

少しも不安ではありませんでした。
主が主であること、私が奴隷であること、それはずっとずっと以前から決まっていた当然のことのように感じました。

奴隷でいる私の方が、きっと今までより、ずっと、幸せそうに笑っていたと想います。

理解すべきこと

  • Posted by: Slave Eri
  • 2010/07/30 23:02
  • Masochism

私の言葉は、主に報告をするために存在します。
私の言葉は、主に感謝を述べるために存在します。
私の言葉は、主に判断をお願いするために存在します。
私の言葉は、主に笑っていただくために存在します。

私の言葉は、主を悦ばせるためには、存在しません。
主が悦んでくださるのは、私の行動です。

自分勝手に謝罪することを、主が望まないことを理解します。
自らを否定して戒めることを、主が望まないことを理解します。

私が謝罪の言葉を用いるのは、主が私を怒った時です。
私がその罪を謝る時です。

謝罪の言葉を用いるかどうか、判断するのは、私ではありません、主です。

全ての判断を主に委ねます。
どうすべきか分からなければ、主に尋ねます。
どんなに小さなことでもあっても、主の判断を仰ぎます。

自分勝手に申し訳なく想って謝罪することは、私の自己満足でしかありません。
それは、全ての判断を主に委ねるという誓約に反しています。

主の命令に従います。
自分を赦します。
そして赦した自分で生きます。

赦した自分で、奴隷として、生涯を主の足許で過ごします。

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