このSSにはガチ、ホモ、下ネタがあります。
苦手な人は敬遠してください。
名もなき思春期少年の家の部屋。
「あ~、かゆいな…」
男性諸君なら、時々股間が無性にかゆくなる事はあるだろう。
毎日風呂に入っていてもだ。
「誰かかいて~」
と、自分でやれよ、と突っ込みたくなるようなセリフを吐いていると…。
キンコーン。
と、チャイムが鳴った。
「はい?」
と、少年が玄関を開けると、ツナギを着た、イイ漢がいた。
「おれが換えてやろうか?」
「………はい?\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
換える?かいてと言っただけなのに?
「おれのものとキミのモノを交換するのさ」
「い、いや!!結構です!!!っていうか、物理的にムリッ!!!
っていうかかいて欲しくない…いや、きゅいんだけど!!!!」
もはやテンパリ過ぎて舌を噛んでしまった少年。
「男は度胸。何でも試してみるのさ」
アッーーーーーーー!!!!!
(非18禁のためお見せできません…っていうかグロッ!!!
…読者のご想像にお任せします)
とあるテレビ番組の特集。
1人暮らしの大学生が何となく見ていた番組。
工場のようなところでツナギを着た作業員が何かを作っている。
「…他に面白いものないしな…」
そしてCMが終わった瞬間、作業員が【アノ人】になっていた。
そのイイ男はこちらを見ながら笑顔でツナギのホックをはずし…、
「やらないか?」
アッーーーー!!!!
「はっ!!はっ…!!夢か…」
凄く汗をかいている。
夢でよかった。
昨日は飲み会で飲み過ぎたのか、途中から記憶がない。
ネタとしては面白いかもしれないが、自分はガチじゃない。
と、自分のベッドに違和感が。
「もう起きたのかい?意外と早いんだな。
まだ5時だぜ?」
…え?何で全r(以下、自主規制)
【アノ人】ではなかったが、同じ事。
【アノ人】は、架空の人物だが、この現象は現実。
【臭い】がしなかったのでギリギリセーフだが、皮肉にも泥酔していたのが幸いして、
ガチの悪友に掘られる事は無かった【その悪友がガチなのは初めて知った】。
その後に大学生はこう語った。
酒は飲んでも飲まれるな。
~あとがき~
他の小説がスランプぎみなので、ネタで書いてみました。
連載には多分なりません。
っていうか、15禁で大丈夫ですよね?(不安)
作者はあまり飲酒はしませんが、こんな展開があったら死ぬより辛いと思います。
ガチでない限りは(汗)。