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13日明け方が観測チャンス=ペルセウス座流星群―国立天文台

8月7日5時19分配信 時事通信

 三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群が今年は13日午前中にピークを迎える見通しとなった。10日が新月のため、月明かりの影響が少なく好条件。国立天文台は11日夜から15日朝まで「流れ星を数えよう」キャンペーンを行い、夏休み中の親子らに観測とインターネットでの報告を呼び掛ける。
 同流星群のもとは、「スイフト・タットル彗星(すいせい)」が軌道上にまき散らしたちり。このちりが毎年8月に地球の大気に飛び込み、燃え尽きる際に光る。ペルセウス座から放射状に星が流れるが、夜空を広く見渡した方が見つけやすい。
 流星が最も多く見えるのは13日明け方で、市街地では1時間に3〜5個、夜空が暗く条件が良い所なら50個以上見えると予想される。数は少ないが、前後数日間も見える可能性があるという。 

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最終更新:8月7日11時20分

時事通信

 

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